八話
プロットはもう最後まで出来てるんだけど、書いてると変な方向に行ったりするなぁ。全然進まないし。 慣れなのかな、この辺は。
「ふぅっと」
ザシュっという音と共に最後の狼の首を刎ね飛ばした俺は、穂先に付いた血を振り落とし、一つため息をついてヤノプの方を振り向いた。
辺りには狼どもの首なし死体が転がっており、どこの地獄絵図?という有様だ。
「さ、行こうぜ。このまま真っ直ぐでいいんだろ?」
「…あ、はい。示針器はこのまま真っ直ぐを示しているので大丈夫ですけど…。三木さんって、実は凄い人なんですね。ウォーリアーウルフをこんなあっさりやっつける人初めて見ましたよ」
ヤノプは感心した様子で頷いていた。
まぁ、最近は大抵の動物を瞬殺してるしなー。
我ながら出来すぎだとは思うけど。
最初は挑んで勝てないと分かると逃げ帰ってたし。
成長したもんだ。
ちなみに示針器は、魔力を使った道具であらかじめ登録していた場所を指し示すものらしい。
人間とかも使っている割とポピュラーなもののようだ。
キラーアントから逃げる時に壊れたみたいで、使えなかったのだが家にたまたま道具があったみたいで直せたみたいだ。
…たまたまかは分からんけど。
何でもあるな、あの家。
今更言うことでもないと思うが、俺はヤノプと共にヤノプが住んでいるという村に向かっている。
独りでは大変だろうと思ったのでこうやって護衛みたいなことをしているのだ。
何かお礼もしてくれるみたいだし。
後、少なからず人間との交流もあるみたいなので、色々便宜を図ってもらえたらなーなんて考えている。
ドワーフの細工物は、人間のうけがいいらしい。
「後、どの位かかりそうなんだ?そろそろ野宿も辛くなってきたんだが」
すでに野宿生活3日目だ。
周りを警戒するのも辛いが、ベットで寝れないのが一番辛い。
「もうすぐですよ。今日の夜には着くと思います」
よっしゃー!ベットが俺を待っている!
「じゃあ、さっさと行こうぜ!今日は夜になっても強行軍だな」
「はい。松明もありますし、着いてから休むことにしましょう」
そう言って、俺たちはちょっと早歩きで先に進むのであった。
~ドワーフの村~
「うわぁ…、洞窟の奥にこんな地下空洞があるなんて…」
俺は思わず見とれてしまっていた。
入り口から下の様子が見えるのだが、広く開けた地下空洞の壁にそれぞれの家が掘ってあるらしく、点々とした明かりがきれいなのだ。
思った以上の村の規模でびっくりした。
「ふふっ、中々キレイでしょう? あぁ、足元に気をつけてくださいね。いくら三木さんでも落ちたら死にますよ?」
ぶっそうなことを言われて、ようやく俺は自分の足元に意識がいった。
「うおぉ!!めっちゃ断崖絶壁だし!」
危ない危ない。ミンチは嫌だ。
それから俺は案内するヤノプに恐る恐る付いて行くのであった。
レベル 6 経験値 366 次のレベルまで 84
力 33
防御力 22
速さ 75.1
体力 53.7
運の良さ 18.2
賢さ 54.4
言語理解 18.4
直感 110.7
弓技能 8.3
剣技能 14.2
槍技能 83.1
短剣技能 24.6
魔法 54.2
肉体操作 26.9
振り分け可能ポイント 35
装備 槍
試験が終わったら思いっきり書こう。そうしよう。




