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五話

自己満足だけど、楽しいですね^^

小説書くのってw




「食料の方は目処が付いたし、次はここが何処なのか調べなくちゃなぁ」



兎は何匹か獲ったから、2日位は大丈夫だろうし。


余りに早く動ける自分を見て、最初に見付けた兎が逃げようとするたびに回りこんで遊んだのは内緒だ。


ホントだったらもっと獲れただろうに、遊び過ぎたかな。




「じゃあ、まず書庫っぽいところを調べてみよー」



しばらく食料の方が緊急だったから、書庫とかまだ見てないんだよ。もしかしたらここがどこなのか、何か手がかりがあるかもしれない。







「これ、何語だ…?」




書庫にある本とか見ているんだけど、何か知らない言葉で書いてある。




「ラテン語系統じゃなさそうだけど…」




しばらく漁っていると、地図っぽいのを見付けた。




「え、何この地図」




大陸が土偶みたいな形をしているんだけれども。土偶が真ん中にドーンとあって、周りに海がある感じ。少なくとも自分はこんな愉快な形の大陸を見たことがない。




「あ、大陸じゃなくて、島なのかも」




それなら簡単に説明が付くよね。島だったら自分が知らないだけで、こんな形の島もあるかもしれない。




「でも、何か区分けみたいのされてるみたいだし…。普通島をこんな区切ったりしないよね」




そうなのだ。何か区切ったところ一つ一つに、名称が細かく書いてあるみたいだし。読めないけど。




「せめて、文字が読めたら分かるんだけど…ん?」





目の前にステータスが出てきた。




「言語理解、開放するのに5ポイント必要です、か。もしかしたら、文字覚えなくても出来るようになるのか?」




俺はルンルンした気分で、いつの間にか取得していた新しいポイントを振り込んでみた。ポイント、いつの間に増えてたんだろう?まぁ、いいか。余裕があったら調べよう。





とりあえず、この簡単そうな本を読んでみよう。




「え~と、どれどれ? …でも…かる…の…い…」




題名からして全く分からーん!!表紙はなんか、絵本みたいな感じで、ちっちゃなサルみたいな動物があっかんべーとしてる絵があるから簡単だと思ったんだけど、虫食いみたいにしか読めない。





「言語理解の数値を上げてみれば大丈夫かな?」




俺は残りの7ポイントを全て言語理解に振り込んでみた。





「えーと、猿でも分かる魔法の使い方かぁ…。漢字の部分だけ分からなかったみたいだね」




言語1じゃそんなもんだよね。あぁ、弓を思い出すよ。。。





「気を取り直して、さて、何が書いてあるのかな~。あんま痛いこと書いてないといいな~」




とりあえず読んでみる。3ページほど読んで、俺は見なかったことにして静かに本を閉じ、本棚に戻しておいた。




「ふう……、地図でも見よう」




あまりに大真面目に魔法の使い方について説明してあったので、ちょっと混乱してしまったみたいだ。この本を書いた人のことを想って心が痛んだ。




「地図なら客観的に書いてあるはずだし、大丈夫なはず」




そう言って俺は地図を読み始めた。






「国…の名前がいくつかと、後地名とか街の名前とか書いてあるみたいだね」




俺は地図に向けていた目をあげると、そう結論づけた。




「こうなってくると島じゃなくて、ホントに大陸っぽいなぁ」




自分はどこに飛ばされたのだろうか?




「もしかしたら、違う世界なのかもね」




神隠しっていう位だから、そんなに簡単に帰れないかなとは思ってたけど、世界が違うかもしれないとは。





「こりゃ確実に留年かな……。はぁ」




自分が通っている大学のことを思い、俺はため息をつくのだった。





レベル 2  経験値 25 次のレベルまで 45


力           8.8

防御力         9.9

速さ          27.5

体力          11

運の良さ        8.8

賢さ          17.6

言語理解        8

直感          50.6

弓技能         1.1


振り分け可能ポイント 3


装備 なし


大体、ステータスは10で一般人レベルと思っていただければ。

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