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雨の山
おとうさんととなりの山にいくやくそくをしたあと、山にはあめがふっていた。
てんきがわるいとしらない山はあぶないからと、おとうさんはでかけるのをのばしていた。
ぼくは、となりの山のことがきになって、あめの中、うちからすこしはなれた、となりの山がちょっとだけみえるおかまできて、じっと山を見つめてた。うちにかえると、どろだらけのぼくをみて、おかあさんは「しょうがない子ね。」とだけいって、わらっていた。おとうさんは、どろをあらいながすのに、川にはいると水かさがふえていて、ながれがはやくなってるからあぶないって言って、ためてあったあまみずをぼくにかけてきれいにしてくれた。
「となりの山にいきたいきもちはよくわかったけど、てんきがよくなるまではがまんしなさい。」
そういいながら、あたまをポンポンしてくれた。おとうさんとおかあさんはぼくのきもちをなんでもしっているんだな。おとうさんはこの山のおまわりさんだから、きっと山のみんなのきもちもわかるんだろろうな。ぼくも大きくなったら、おとうさんみたいに山のおまわりさんになりたいな!
そんなことをかんがえて3かいねむったら、おひさまがでてくるようになった。これでとなりの山にいくじゅんびができるかな?




