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<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

スキル【精神】の冒険者 〜出来損ないと罵倒され、公爵家を追放された俺は成り上がる〜 覚悟しろ、恐怖を与えて後悔させてやる

作者:マピ
「この……出来損ないがッ!! あんなふざけた発動もできないスキルを授かりおって」

 エバーランド王国、二大公爵家の一つであり、魔法を司るフローレン家の長男として生まれたセノン。

 12歳の時に行われる『神与』の儀において、【称号】と【スキル】を授かる。
セノンが授かったのは、称号【精神者】そしてスキル【精神】だった。

 発動すらできないスキルであり、魔法のフローレン家としては前代未聞の魔法系統のスキルを授からなかったのだ。

 代わりに弟は、称号【魔法帝に選ばれし者】スキル【七大魔法】を授かった。

 絶望の中、セノンは15歳の『立志』まで監禁生活を強いられ、日々暴力や罵倒に耐えていた。

 そして、15歳になりセノンは追放を言い渡される。水や食料もない中、セノンはただ歩き続けた。

 三日三晩歩き続け、満身創痍な状態で何とか、水までたどり着いたセノンは生きながらえる。
 だが、突然セノンは殺人鬼に襲われる。

 殺人鬼の血塗られた短剣が、喉元に振り下ろされた時、セノンの頭に言葉が浮かぶ。

『スキル【精神】"恐怖"の値が規定値を超えました。これにより、《恐怖》と《安定》が開放されます』

 スキル【精神】は、触れた相手の精神を操り、精神を攻撃できるものだった。
 これに気付いたセノンは、ゼノンと名を変え冒険者となった。

「追放したことを必ず、後悔させてやる……!」

 そう強く誓い、ゼノンは快進撃を始めるのだった。
第1章 セントオリビアの街
第1話 名家を追放される
2022/08/27 11:58
第2話 "恐怖"の開放
2022/08/27 15:16
第3話 セントオリビア
2022/08/27 18:22
第9話 奇妙な呻き声
2022/08/29 12:03
第10話 旧時代の洞窟
2022/08/29 18:22
第11話 屍食鬼と相対する
2022/08/30 12:03
第13話 待望のレベルアップ
2022/08/31 12:03
第15話 ラグーンという仲間
2022/09/01 12:03
第16話 黒髪の女
2022/09/01 18:26
第2章 商業街ノーストレード"激突"
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