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始まりは心臓の高鳴りと共に  作者: 後藤しいら
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プロローグ

突然、体中に稲妻が走った。


足に力が入らず、体が崩れ落ちる。

丸椅子が倒れ、コロコロと転がっていく。

先程まで騒がしかったテレビの音が、今は一切聞こえない。


生まれて初めて、本当の恐怖を体感した気分だった。



……嫌だ。死にたくない。



声は誰にも届かない。

それでも、床の冷たさに震えながら力の限り叫んだ。



……助けて。



遠くなる意識の中、最後に目にしたのは、


この世で最も愛する人が、無表情でこちらを見下ろす姿だったーー。


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