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神龍物語  作者: ミスト


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平和?な日常

「何も事件ねぇな」


龍が呟いた。


「警察が暇なのは平和な証拠。」


神が答えた。


「そうですわ!アタッシュケースも龍さんの現金も減らなくて済むんですから」


「元はと言えば俺の3万が飛んだのは···」


「♪」


イヤホンを差して龍の声を聞こえないふりをするダイアナ。


「ねぇ!皆トランプしようよ!」


急に変な提案をする大門。


「おっ良いねやろうぜ。」


「学校かここは」


乗り気な龍に反して呆れる神。


「やっぱりババ抜きだろ」


龍はババ抜きがしたいらしい。


「ポーカーですわ!」


ダイアナはポーカーがしたいらしい。


「どっちもやれば良いだろ事件ないし。」


「確かに」


「そうですわね。」


最初はババ抜きをする事にした。


「なかなか揃わないですわ!」


「おっしゃ揃った。」


「僕も揃った。」


「あっ俺も揃ったわ」


気付けばダイアナだけ手札が大量になっていた。


「あいつ絶対ババ持ってるだろ。」


「持ってませんわ!」


「明らかに動揺してますよ姫様。」


「こら大門!」


結局ダイアナが負けた。


「ババ抜きなんて幼稚ですわ!ポーカーやりましょうポーカー」


「はいストレート」


「フォーカード」


「フルハウス」


「ツーペア····」


ダイアナまたしても負ける。


「うわぁぁぁ」


ダイアナがご乱心になりマシンガンをぶっ放してトランプを穴だらけにした。


すると


「発砲音がしたんだが··何事だ」


佳奈子が現れた。


「佳奈子パイセン何でまたいきなり」


「銃声が聞こえたら動くのは元刑事として当然。」


「流石っす!」


龍と新は目をキラキラさせていた。


「もう一回勝負ですわ!」


「トランプ粉々じゃ無理だろ!」


全員にツッコまれるダイアナ。


ちょっとした絆が産まれた何もない平和な1日でした。

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