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をぐらのさうし 巻之弐十六  作者: 小椋夏己
2026年  6月

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2025年の8月31日は夏パスラストデイ

 今日でいよいよ8月も終わり、明日から9月に入ります。

 

 なんだろうなあ、暑くてたまらないから早く涼しくなってよと思いつつも、やっぱり8月が、夏が終わるのはさびしいです。秋だって過ごしやすくなるしおいしい秋の味覚もたくさん出るというのにね。


 そして昨年の今日はもう一つ理由があってもっともっとさびしく感じてました。


「万博の夏パスが今日まで」


 それです。


 私と相方プログラマT氏は通気パスを買ってましたが、妹と姪っ子Iちゃんは夏パスでした。つまりこの日が万博ラストデイ、一緒に行ける最後の日です。妹と二人、東ゲート12時入場でした。


 本当に色々ありましたよこの日、妹がショックを受けて今でも残る心の傷を受けるような出来事もありました。二人で夜遅くまで万博を楽しんで、夜の大屋根リングから会場を眺めたなあ。


 と、しんみりとこれで終わりかと思ったら、


「チケット買うたよ」


 と、妹も姪っ子Iちゃんも結局一日券を買って9月も10月も行くことになったので、


「あの時のセンチメンタルな気持ちを返せ!」


 という部分もなかったわけではないんですが、とにかく夏パス終了ということで、まだ1ヶ月半ほど残ってると思いながらも、夏と共に万博も終わりに近づいているんだという気持ちになったものです。


 この日、私は万博何回目だったんだろうとあらためて調べてみたら、


「12回目」


 でした。


 ってことは、全部で21回行ってるのでちょうど真ん中!


「え、それまでにそれだけしか行ってなかった? 後半のペースで行ってたら30回は行けてたじゃないか!」


 と、あらためてスタートが遅かったのが悔やまれます。前半は昨年はあまりに花粉症がひどくて行くのにびびってたのと、ネガキャンでちょっと腰が引けてたので出足が遅れたのが正直あります。


 だけど本当にひどかったからなあ万博への中傷。今になれば、なんであれだけぼろかす言われないといけなかったんだろうと、本気で腹が立ちます。本当に素晴らしいイベントでしたから。おまけに行ったら命の危険もあるぐらい言い回ってた議員さんとかが「万博行きましたー」とかうれしそうにSNSにあげてましたからね、それももしかしたら議員特権とか使って、私たちが必死に予約取って、並んで入ってたパビリオンとか入ってたかも知れないと思うと怒りもひとしおです。


 前の万博から55年なので、次にまた日本でやる時にはもう多分私はこの世にいないと思うんですが、同じぐらい魅力のありそうなイベントがあったら、がんばって行こうと思います。


 本当に昨年の夏は暑かった、一生忘れることはないでしょう。

万博21回とその前後を914回で連載した「我楽くたくた万博漫遊記」は以下から、合わせて読んでいただけるとうれしいです。あの暑かった夏の日の思い出。


https://ncode.syosetu.com/n1461ko/


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