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をぐらのさうし 巻之弐十六  作者: 小椋夏己
2026年  6月

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421/430

おかえりなさい、明石天文科学館

  挿絵(By みてみん)


 昨年の9月30日から10ヶ月に渡って大規模補修工事を行っていた明石天文科学館が本日リニューアルオープンいたしました。おかえり!


 今日の第一回投影を見るべく、朝から天文科学館へ。お正月は駐車場が使えないけど今日は使えるのですぐ前まで車で行けました。


 オープンは9時半だったんですが、9時15分からテープカットがあるもので、それに間に合うように行きました。人がいっぱいで音だけでほぼ見られなかったですけどね。


 久しぶりに館内へ。無事に10時からの第一回投影、井上館長の回を見ることができました。館長、ダジャレ連発の絶好調、楽しく45分宇宙の旅へ行くことができました。


 リニューアルしたのは空調やエレベーターなどですが、プラネタリウムに新しく動画などを流すことができるようになり、なんだか万博を思い出すような内容になってたなあ。いつもの星の説明の後、プラネタリウム全体で宇宙の映像。明石を飛び出しはるか遠くの銀河までの旅です。


 プラネタリウムの後は14階までエレベーターで上がって周囲の風景をぐるっとひと回り。


「リニューアルでエレベーターのモーターを交換したので、ちょっとだけ早くなってます。ちょっとだけですよ」


 との館長の言葉があったんですが、うん、ちょっとだけ早いかも知れない。かも知れないぐらいですが。


 3階の日時計広場には万博のクラゲ館にあった日時計が新しく仲間入り。一緒にスタンプも来てました。万博でスタンプは押してあったんです、用紙をもらってまたスタンプ押しちゃった。


 そしてこれが一番目玉なんですが、天文科学館のプラネタリウム、稼働している日本で一番古いカールツァイス・イエナの先輩、イエナ1号機が日本初公開です。今年の12月まで展示しているので、また行った時にも見よう。


 見ていたら詳しい方が色々教えてくださって勉強になりました。私は単にすごいなあぐらいだったんですが、その方ぐらいになると「これが日本で見られるなんて」と涙ぐむぐらいなんですね。すごいなあと言いながら見てたら、思わず力説してくださったという感じでした。


 それからこれが値打ちだと思うんですが、リニューアル工事の時に外壁のタイルも交換したらしいんですが、そのタイルを、


「記念に」


 と、シリアルナンバー入れて販売。寄付の意味もあるのでちょっとお高いお値段。


「子午線からしごせんえん、4500円です」


 と、これも館長のダジャレで価格を決定したらしい。


 もちろん買いました! 宝物です!


 と、満足な2時間を過ごして帰ってきました。

 

 リニューアル記念の今日の日付で、


「パスポートも買ってしまったよ~」


 これでちょっと時間ができて、行こうかなと思う時に行けるようになりました。


 さあ、次はいつ行こうかなあ、私の癒やしのスポットに。

写真は今日の日付の入った台座とその上のカールツァイス・イエナおじいさんです。

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