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をぐらのさうし 巻之弐十六  作者: 小椋夏己
2026年  6月

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ミョウガのクッキング

挿絵(By みてみん)


 豊作だったミョウガ、その第一陣が出陣しました。


「ミョウガというとやっぱりそうめん」


 と、私も思います。


「でもそこをあえて曲げてこそ私!」


 と、意味不明な心意気で違う料理にしてみました。


「ミョウガの天ぷら食べたいなあ」


 山菜の天ぷら大好きなんですよね。でも山菜って買うとお高いので春に売り場を見ては恨めしく思いながら見送ることも多いです。


 なので天ぷらにしようかなと思ったんですが、


「そこをあえてフライにしよう」


 と思ってそうしました。


 他には冷凍してあった豚肉を解凍し、ナス、玉ねぎ、それからいとこにもらったじゃがいもも作ってしまおう。本当はゆで卵もと思ったんですが、なんかえらく半熟に仕上がったので今回は見送り。


 衣をつけて順番に揚げて、千切りキャベツと盛り合わせたら完成です。サラダより何より、フライには千切りキャベツがふさわしい。


 ソースはいつものようにオーロラソース(マヨネーズとケチャップを混ぜたもの)に今回は黄色いポンスを入れてシンプルに仕上げました。ウスターソースを入れることも多いんですが、今回はあっさりといきたかったので。


 実は、いつものことですが大量にできました。なぜなら豚肉が思ったより多かったのと、


「じゃがいもこれぐらいかな、もうひとつ足すか」


 とか、


「玉ねぎ、もうちょっと切るか」


 とかしてたらどうしても増えてしまう。


 まあ、増えても冷凍するからいいんですけどね! と、負け惜しみを言っておきます。


 昨夜のご飯に食べて、今朝も薄く切ってとんかつにしたのをキャベツと一緒にはさんでカツサンドにしました。こういうのも見越して余分に作ってあるんです、うん。


 そうそう、ミョウガのフライですが、


「天ぷらと同じぐらいおいしかった」


 です。


 次は薬味にしてそうめんか冷やしうどんにするかなあ。さすがに揚げ物が続くのはあまりよくないですもんね。と言いながら、今夜も同じメニューですが、うん。

写真は左から玉ねぎ、じゃがいも、ナス、一口カツ(2つ)で下の小さいのがミョウガです。

もちろんおかわりありましたとだけ付け加えておきますか(笑)

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