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をぐらのさうし 巻之弐十六  作者: 小椋夏己
2026年  6月

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ミョウガ豊作

挿絵(By みてみん)


 私の生息している関西は昨日が梅雨明けだったようです。


 といっても、梅雨入りとか梅雨明けって判断がむずかしく、ずっと後になってから「実はこの日でした」ということもあるらしいので、本当に明けたかどうかは分からないんですが、とりあえず梅雨明け宣言があったということです。


 気象庁の言う通り、昨日は朝からお天気で暑かった。湿度がなくなってからからになるのも近かろうと思います。実家の庭というには狭いスペースに置いてあるバケツには水が結構たまってるので、あの中にいるかも知れないボウフラが大人になるまでには、乾いてきた植木にまいておこうと思います。


 そんな梅雨明けの日のお昼過ぎ、お昼ご飯も食べ終わったので実家のポストに郵便が入ってないかを見に行きました。うちのマンションは夕方近くにならないと郵便が来ないけど、実家の方はかなり早いのです。


 ポストを覗いたら空っぽだったので、ついでにミョウガの畑になってる花壇みたいなところをひょいと見てみたら、


「あ、ミョウガできてる」


 尖った頭がちらちらと見えました。一つじゃないなこれは。


 屈んで伸びた葉っぱの下をかき分けるようにして見てみたら、あるわあるわ、雨が多かった影響でしょうかね、あっちからもこっちからも顔を出してました。


 見る角度を変えながら掘っていったら、


「22個」


 も発見! そのうち3つは虫が食ったのか石か何かとすれたのか傷があって食べる仲間には入れられないと思ったけど、合計19個はきれいなきれいなミョウガでした。


 さて、今日はそのミョウガを使って料理をします。する予定です。作る前に作ろうと思ってたことを忘れないといいな。

ずらっと並んだ豊作のミョウガ。下の三つは傷があったので写真を撮った後でネギの足元に置いてきました。

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