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をぐらのさうし 巻之弐十六  作者: 小椋夏己
2026年  6月

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ハイドレーションブレーク

 ワールドカップが始まりまして今日で三日目です。


 今日はお休みなので朝からテレビでやってる試合をかけながら、半分見て半分用事をしているという状態です。じっと画面の前に座ってみていたら、なーんにもできませんからね。


 その時に、


「ハイドレーションブレークです」


 というのが今大会から入るようになりました。


 これは何かと言いますと、


「水飲みタイム」

 

 です。


 前半で3分間、後半で3分間、公式に時計を止めて水を飲むようになりました。Jリーグでも実際にやってましたが、世界でもやってるんだなとあらためて思ってました。


 今までも試合の途中、ちょっと何かで時間が空いたら、みなさんそのへんの自分のチームの水筒を取ってさっと何かを飲んでました。水じゃなくスポーツドリンクとか、色々とあるんでしょうがとにかく水分を摂ってた。それをきちんと休憩タイムを設けましょうねということでできたんですが、考えてみたら今までなかったのがおかしいぐらいですよね。


 やっぱり世界中が暑くなったので、それで余計に気にするようになったんでしょう。暑い暑い中で汗をかいて運動し、血液がどろどろの状態になってもまだ走り続ける、想像しただけで怖いです。


 何があってもここで止めて休憩をというのではなく、ほどよいところで一度止めてということでしょうからいいことだと思いますが、これが入ったことで試合の流れが変わってしまうという可能性も出てきます。


 それに水飲みタイムですが、この間にちょっと落ち着いて作戦について監督が選手に伝えたりもできるようになるわけですから、色々と使い道がある3分間になるんでしょう。


 たった3分ですが大きい3分、選手もその時だけは足を止めて一呼吸。見る方もトイレとか行けるかも知れない。

 

 サッカーは試合が始まったら終わるまで気が抜けない、それがしんどいというのを聞いたこともありますが、これでちょっとお休みできたら、またゆっくり観戦できるようになるでしょう。選手の負担を減らしながら、試合が面白くなる方向に変わっていくのには大賛成です。


 どんなものかなと気になった方は、前半も後半も20分あたりからちらっと見てみてください。


「ハイドレーションブレーク」


 覚えてくださいね。

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