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をぐらのさうし 巻之弐十六  作者: 小椋夏己
2026年  6月

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337/360

ヴィッセル神戸J1百年構想リーグ優勝!

 日本のJ1リーグがちょっと通常とは違う形で試合をしていました。5月に私が大阪に見に行ったガンバ戦もその試合のうちの一つです。


 日本のサッカーのシーズン、ヨーロッパのシーズンとずっとずれていたんですが、それを合わせることになりました。新しいシーズンは夏始まりになります。半年ずれます。そのために半年の間、特別に、


「J1百年構想リーグ」


 という形でやってまして、西日本のWESTと東日本のEASTの二つに分かれて試合して、それぞれのトップがホーム・アンド・アウェー方式で2回試合して、それで買った方が日本一、優勝ということになってました。野球の日本リーグみたいな感じですね。


 そして我がヴィッセル神戸がWESTで優勝して、EASTの鹿島アントラーズと優勝戦をすることになりました。


 先週はホーム神戸で試合をして、なんと5対0で勝ったんです。これでもアウェイの鹿島で負けてもほぼ優勝間違いなし! 先週はテレビで見て応援して大迫の半端ないハットトリックに大喜びしたりもしました。


 今日は朝から忙しくて、あっちこっち走り回ってたんですが、


「2時までには全部終わらせてゆっくり見よう」


 と思ってたら、なんと、実家前にちょっと壊れたところができて、軽く土木作業をしないといけないことができたりして、必死に作業してぎりぎりに終わらせることができました。


 疲れ果てながらチャンネルを合わせ、さあキックオフです!


 前半はなかなかいい感じで終わったんですが、後半の20分台、


「2点も続けて入れられたあ!」


 本当に続けて得点されてしまい、このペースでやられたら下手すりゃ5点以上取られる可能性だってある! 同じくヴィッセルサポの友人Rとシグナルでわあわあ言いながら応援を続け、見事、


「優勝!」


 を手にしました! ばんざーい!


 大喜びしていたら、もっともっとうれしくなる言葉を聞いてしまった。解説だったかアナウンサーだったか忘れたんですが、こんなことを言ってくれたのです。


「歴史上一回しかない優勝」

 

 そうなんですよ! この半年はヨーロッパリーグにシーズンを合わせるためのイレギュラーな半年、日本サッカーの歴史上、もう二度とないシーズンなんです。それを我がヴィッセルがと思うと、もう感動でした。


 そして友人Rと、


「この調子でどんどんタイトル取ってほしいよね」


 と言っていて、こんなことが言えるのも本当にうれしい。


 だって、前はいつも9位から12位ぐらいをうろうろーうろうろーしていて、毎年、


「今年も定位置か」


 と思っていたものです。


 さあ、ヴィッセルがこうしてタイトル取れるようになったように、次は日本代表の順番です。もうすぐ始まるワールドカップでも大喜びさせてくれー!

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