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をぐらのさうし 巻之弐十六  作者: 小椋夏己
2026年  3月

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ハイブリッドに乗ってみた

 昨日、代車として貸してもらった車に乗ってみました。


 正直めちゃくちゃ心配でした。


「このお車に私のような者が乗って構わないのでしょうか」


 そんな卑屈な気持ちになりそうでした。


 乗ってみたら、


「めっちゃかるっ! めっちゃしずかっ!」


 なんかテレビのCMで言ってるような言葉が口から出てきます。


 実は昨夜夢を見ました。それだけこの代車に乗るのが心配だったんでしょうかね。


 小さな男の子と女の子を連れたご夫婦の車が実家の前に信号待ちか何かで停まっていて、私の車がそれに本当にこつんと小さくぶつけてしまうんです。バンパーか何かで傷もついてないぐらいの小さな事故なんですが、やっぱりかなり慌てたのは覚えています。ですが、すごくいいご夫婦で「気にしなくていいですよ」みたいに言ってくれたので、その子どもさんたちにアイスをごちそうするという、なんだか「森のくまさん」みたいな終わりの夢でした。


 それから心配事がもう一つ。


「私、行った先の駐車場でこの車を見つけることができるんだろうか」


 自分の車だって見失うような人間が、今まで乗ったことのないハイブリッド車、それもおそらくたくさんの人が乗ってるような人気の車種を見つけることができるのか!


「こうしよう」

 

 駐車場で写真を撮っておきました。これで大丈夫だろう。


 幸いにも実家に来る前に寄ったスーパーでは、一番隅っこの分かりやすい場所に停めることができたので、見失うことはありませんでした。よかった。


 さて、車検の結果を今朝連絡してもらったんですが、


「一つ部品を取り寄せないといけないのがあって、木曜日ぐらいになります」


 ということでした。


 他にも今回の車検とは別にちょっと大きな部品を交換しないといけないんですが、それは車が帰ってきてからの話で、また時期をあらためての作業ということです。結構大きな部品で車検ほどじゃないですが、そこそこ大きな金額がかかりそうですが、まあしょうがない。そこだけなんとかしたら後は問題ないと、必要経費だ。


 部品さえあれば今日の夕方にでも帰って来るはずだったんですが、数日はハイブリッド車で走ることになりそうです。


 できるだけ余計な場所には行かないようにしよう。最低限行かないと行けない場所はあるんですが、できることなら、それもうちの子が帰ってきてからにしたいものです。

 

 あー、もう一つあった。


「バックモニター」


 あれ見ながらマンションの車庫に入れられるのか、私? 何しろハイブリッド車はお尻がでかい。いつものように目で見ながらバックしても見えないところがあるんだよなあ。


 まだまだドキドキは続きそうです。

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