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をぐらのさうし 巻之弐十六  作者: 小椋夏己
2026年  3月

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216/280

猫と犬で3時間

 土曜日の夕方に楽しみにしている番組があります。


 夜7時からやっていて、保護猫や保護犬を芸能人たちがお世話して、譲渡会に出して新しい家族を探すという番組です。


 土曜日は割と忙しいので、かけ流すだけでよく見られないことも結構あるんですが、今日はなんと、


「3時間スペシャル」


 だったもので、


「そんな長い時間じっと見てられんわ」


 と思っていたんですが、一応7時からテレビの前で待機したら、途中ちょっと寝ながらも、ほぼ3時間きちんと見てしまいました。


 一日24時間、そのうち睡眠時間やら仕事やらの時間を除き、残り少ない自由時間のうち3時間をテレビに費やすなんて!


 そうは思ったけど見てしまったのは仕方がない。たまにはそんな日もあるのさ。


 しかし、いつも思うけど、なんで家族として迎えたペットを保護されるようにするかなあ。野良猫野良犬を見つけて保護してることもあるけど、飼ってた人間が世話をしきれなくて手を放してしまうのがなんとも多い。

 その中で犬に多いのがブリーダーの多頭飼育の果てに大量に残される子たち。狭いケージに押し込まれて、子どもを産むだけ産まされて、道具のように世話もせずに放置してるなんて、命をなんだと思ってるのか。


 かなり前ですが、少し知っている人のお宅に行ったら、当時流行ったラブラドールだったかなあ、そこそこ大きい犬のブリーダーを始めたということだったんですが、家の裏の小さい動物園の檻みたいなところに数頭入れていて、世話をちゃんとしてるのかどうか、ものすごく臭かったのを覚えています。


 それから、バイト先のおじさんがまさに犬の多頭飼育していると他のバイトの人に聞いたんですが、バイトをやめてしばらくしたら、そのおじさんの住んでいる街の人が、多頭飼育崩壊で逮捕されたというニュースが流れました。そのおじさんかどうか分からないんですが、たまたま名字も同じだったので、もしかしたらあの人なのかなと思ってニュースを見たなあ。よくある名字で下の名前を知らなかったので、本人かどうか分かりませんが。


 動物は好きですが、普段は直接接することのない生活をしているものの、もしかしたら知っていた人がテレビでやっていることの原因になったかもと思うと、なんとも言えない気持ちになることがあります。


 小さくても命、迎え入れたからには最後まで責任持ってほしいし、その自信がないのなら飼うべきではない。私は動物好きで触れたいなあ、飼いたいなあと思うけど、それで泣く泣く飼うのを諦めてます。


 テレビで見たり、何かの機会に触れ合って癒やされるだけ、それで精一杯です。テレビを見た今もふりたいですけどね。

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