305/349
三百五話 支配開始
ヴェレインが街を歩いているとさくらが現れた。
「君は探の友人の」
ヴェレインはさくらに気づく。
「マスカレイド、支配」
さくらが仮面の力をヴェレインに使う。
「なんだ、これは………」
ヴェレインは自分の意識が別のものに塗り潰されていくのを感じた。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「ただいまー」
ゼロツーは魔法使い研究所に帰宅する。
ここを住処にしているので彼女にとっては帰るべき場所であり家である。
だがそこの警備員はいつもと様子が違った。普段ならゼロツーに爽やかに挨拶を返すはずが今回は訝しい目を向けたのだ。
ゼロツーは違和感を覚えたがそのまま屋内に入る。
だがそこでクローン部隊が待ち構えていた。




