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ラヴィアン・ワールド  作者: てろめあ
明けの陽光は眩しく
10/41

8 最初の町とかイベント無視してレベルを上げるの・・・良いよね!


「レイ様・・・レイ様?」


これはとりあえず周回確定だろう。

メイン武器が二刀だから、ユニーク刀二本は確定だし、月巫女のジョブについているから

装備もなにかしら恩恵のつくものがあるだろう

それにさっき入手した称号・・・ユニークジョブが条件なのか?

とりあえず百週してドロップ率の検証と、周回効率、それとダンジョン把握だな。

現状マップ的な要素は無いから、道具屋にあるかどうか確認しなきゃいけないな。

それと安全マージン的にLV5は無いと効率も悪そうだし、スキルレベルと必須スキル系統をとって、アーリーウルフ狩りでレベル上げが必要だろう。

それに「レーイーさーーーまーーー!」


顔の前で手をブンブンされているのに気が付き、マリアさんへ視線を戻す。


「あ、すみません・・・」


「こほん。欲しい情報はありましたでしょうか?」


「はい、大丈夫です」


「それでは、最後に、ギルド所属の冒険者にならないかのお誘いでございます。

 所属せずとも利用は可能ですが、一部依頼(クエスト)が受けられる様になり、素材売却時の税が緩和されます。

 ギルドでは等級(ランク)を定めておりまして、

 ・銅 ブロンズ

 ・銀 シルバー

 ・金 ゴールド

 ・魔法銀 ミスリル

 ・白金プラチナ

 ・神鉄 オリハルコン 毎にギルドから恩恵が大きくなって行きます。

 また、旅団の結成等する事も出来ますので、是非加入をお勧め致します。

 ただ、一点、銀等級以上の冒険者には緊急依頼や、指名依頼といった拒否不可能になる成約もございますが、ギルドと致しましてはレイ様に優遇し、保護も可能と「結構です」・・・す?」


「レイ様?」


「いえ、結構です。今は所属するつもりはありません。」


(ゲームで・・・ゲームでは(・・・・・)守られたくない。)


「お話ありがとうございました。では、僕は行きます。」


口をパクパクするマリアさんを尻目にそそくさと僕は出口を目指す。

後ろで順番待ちをしていた旅禍(プレイヤー)があれ?受付さーん?と話しかけているが反応が無い。

少し面倒に感じつつ、外に出る時に、ふっと覚えの有る人影とすれ違った。


(えっ?姉さん??)


振り返るも、人混みでもはや誰が居たかわからなかった・・・

(勘違いかな・・・)

切り替えて僕は道具屋へ足早に向かうのだった。


■


「ここから北に向かうと大きな湖に着く、リアラ湖だ。そこから東の方へ行くと小山がある。その辺りに月の洞窟はあるぞ。地図や薬草類はちゃんともったか?」


北門の門番にダンジョンの場所を聞くと快く答えてくれた。


「ありがとうございます。行ってきます!」


なぜか仮の身分証を出してから優しくなったけどなんなんだろう・・・

それにしても、もうお昼すぎだけど、まだまだ始めたばっかみたいな旅禍(プレイヤー)いっぱいだなぁ

最後尾が見えないくらいだ・・・

なんか行列系MMORPGとか言われそうな光景だな・・・


草原地帯を歩いていると、アーリーウルフと戦う人がちらほら見え始め、スキル振りわすれていた事を思い出し、取得とポイントを振ってゆく。


・対ペイン 習得

・二天一流のレベルが1上昇しました 疾風を習得

・氷雪魔法のレベルが1上昇しました 

・対ペインのレベルが1上昇しました


■ レイ ヒューマン (仮) LV2


■ ジョブ 月巫女


■ HP25 MP30



■ A(攻撃) 7


■ B(防御) 6


■ M(魔力) 20


■ S(俊敏) 15


■ R(幸運) 16



■ スキルポイント 0



■スキル ユニーク


 天眼


■スキル


・刀 二天一流1 

・魔法 月魔法2 氷雪魔法1 

・生活 研ぎ 

・耐性 対ペイン1



■称号 月精霊の寵愛



一応ステータスを確認し、なんか人の多い所は避けつつ、僕もアーリーウルフ狩りを開始する為に草原地帯へ轍道を逸れて行くとアーリーウルフが飛び出してきた。


(さてと・・・初戦は散々だったけど・・・・っと!)


二刀を抜き、構えを取ると、アーリーウルフは口を大きく開け噛みつきに来る。

今回は魔法も試したい為、刀の柄で半身避けつつ脇腹を突く

「きゃんっ!」

悲鳴を上げつつ、距離をとるアーリーウルフのHPは少しだけ減少しており、威嚇しながらこっちを睨みつけている。

(この隙きに魔法の詠唱を!)

魔法を選択し、詠唱に入る

『雪の精霊よ 畏み畏み申す 小さき雪を今此処に』

自然に動いた右手から、白い雪玉が出現しアーリーウルフに行きよい良くぶつかった!

(よっわ!)

今何かしたか?と言わんでも無い顔をしたアーリーウルフが、頭に着いた雪を振り払う。

HPは一ミリも削れて居なかった。

(こっちはどうなの?)

『氷の精霊よ 畏み畏み申す 小さき氷を今此処に』

今度は左手から、小さな氷塊がアーリーウルフにぶつかり、少しだけHPを削る事が出来た。

(現状死にスキル確定・・・ていうか魔法ってより神事みたいな詠唱だなぁ・・・他の人はどうなんだろ、外人さんとか・・・っうあ!)


戦闘に集中出来ず、体当たりを食らってしまうと、攻撃を受けた箇所が電気でも走った様に痺れを感じた。

(これが対ペインか!必須スキルじゃんか!最後に・・・)


二刀を上下段に構え、スキルを発動させる


『疾風(ハヤテ)っ!』


上段と下段が入れ替わる様にアーリーウルフの首を襲い、断ち切る事に成功した。


・経験値を5獲得

・習熟 熟練度の上昇

・10コル 獲得


(ふむふむ、少し経験値が下がったかな?HPも問題無し、一撃で倒せる。MPは後半分か・・・時間経過で回復なのかな?それともスキルが必要なのか・・・?SPの様な技制限は無いようだけど、スキル使用後は若干硬直がある。多分大技は硬直も伸びていくのかな・・・?)


「んー!しばらく疾風でレベル上げかな!序盤でポンポン上がるだろうし、熟練度も増える!

 やっべ!たのしい!」


その後、日が暮れるまでアーリーウルフ狩りに勤しむレイであった。

その他のダンジョン


子鬼の洞窟

推奨LV10

火の洞窟

推奨LV12


レアは剣や盾や斧がメイン

さっと見てレイは後回しを選択した。


精霊には友愛度があり、高ければ威力が上昇します

選ばれなかった精霊は現状拗ねている様な状態で、解消するにもスキルで会話出来るようにならなければならない。

魔法を覚えられる人には必ずその属性の精霊が実は付き従っており、精霊眼の取得で視認可能。

特殊な条件で精霊眼は覚える事ができます。

レイは覚えられるのかな? (フラグビンビンに立たせるスタイル)

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