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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約11年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

暗黒竜=悪を否定する

作者:月夜舞 竜
ある日俺は気が付いたらどこだかわからない場所にいた。そこは卵の中だったようで、場所は森の中にある洞窟のような場所みたいだ。そして体をよく見ると黒い竜になっていた。自分が事故にあったことは記憶にありどうやらドラゴンに転生したらしい。ただ、人間だった記憶があるにもかかわらず自分に関する記憶だけがほとんど抜け落ちている。すぐ後に出会った自分の卵を温めてくれていた知性ある霊獣の狼に育てられ、自分がどういう存在に生まれたかを知る。だが、世界を破壊へ導く存在なんて言われても俺自身そんなこと興味がない。自分の失った記憶を探しながら世界の変動に巻き込まれていく黒龍の物語。
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