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24話

久々にホームを開いたら5ヶ月投稿してませんでしたね。

おかしいな…私の中では1ヶ月くらいだったんですけどね…。

何はともあれ、投稿遅れて大変申し訳ございませんでした。

次回がいつ投稿されるか分かりませんが、他の方の小説が更新されるまでの間の暇つぶしとして読んで頂ければ幸いです。

「ゴホン…早く決めないと、旅行に行けないまま夏休みが終わっちゃうよ」

「いやー悪い悪い。雪が面白くてつい、な」

「つい、じゃないよ、全く…」

頬を膨らませる雪風。

「…話を変えて、各々どこ行きたいかってもう決まったの?」

「まあ、興味があるところの目星はついてるよー」

「私も決まってますー」

「私もある程度は決めました」

各々の声を聞くと、雪風は机に広げてある旅行ガイドを指差して

「それじゃあどこ行きたいかを教えて下さい。えぇ…まずは千夜から」

「はーい。私はねぇ…ここ!京都!」

千夜はペラペラとページを巡り、京都の案内が載っているページを指差す。

「京都って中学生の頃に行ったけど、あの時は範囲が決まってたからさ。もっと広い範囲を見て回ってみたいと思って」

「なるほど…」

「あ、私も京都です」

「如月先生も?」

小さく手を上げた如月先生は頷く。

「はい。私も学生の頃行ったきりで、もう一度行ってみたくて」

「なるほど…蓬は?」

「おう。俺は…ここだな」

「大阪?」

「ああ、俺U○J行ったことないしさ。それにカップヌードルミュージアムってのに興味があるんだよなぁ」

「へぇ…外崎先生はどうですか?」

「私は…正直、皆と行けるならどこだって楽しいだろうし、どこでも良いわ」

「私も同じ考えですねー…という事は、最後は霞さんかな?」

「ええ、そうね。私はここに行ってみたいわ」

「…淡路島?って…どこだっけ?」

「兵庫県にあるわ。自然いっぱいの景色に海鮮料理がとても美味しいらしくて、それに渦潮が見れるみたいでね」

「へぇ…」

頷きながら紙に書き足していく。

「京都、大阪、兵庫(淡路島)の3つが候補に上がってるわけだけど…ここからどうしようかな…」

「はいはーい!ちょっと思ったんだけどさ」

千夜が手を上げてそう言う。

雪風は小首を傾げて

「どうしたの?」

「私思ったんだけどさ、今回の旅行って霞さんのお父さんが旅費を出してくれる訳じゃない?」

「そうね、お父様は全額出すって言ってたわ」

「うんうん。と言う事はさ、今回は霞さんが行きたい所に合わせた方がいいと思うの」

「私も結城さんと同じ考えです」

千夜と如月先生は互いに頷きあう。

「え?けれどそれだと千夜達の所は…?」

「…確かにそうだな」

蓬が頷きながらそう言う。

薄い笑みを浮かべながら霞の方を向き

「俺たちが行きたい所って人がやたらいる訳だし、霞さんが挙げた淡路島なら俺たちほどは人はいないだろう。…それに、この旅行の趣旨は親睦を深めるって意味合いだ。なら人がいると分かってる所に行くよりも、それぞれが会話をしながら色んなところを余裕持って回れるくらいの場所がいいしな。それなら淡路島は適任だと思うよ」

「確かに蓬の言うことも最もだね。…皆どうかな?行く所は淡路島でいい?」

『賛成!』

「…うん、満場一致で決まりだね。じゃあ早速旅行の準備をしようか」

「うーし!忙しくなるぞー!」

皆各々で準備を始める。

「皆…ありがとね」

霞がそう言うと、雪風がにこりと笑って

「皆ああ言ってるけど、本当は淡路島に行ってみたいだけだよ」

「…そうなの?」

「うん、大阪とか京都はテレビでもロケで見たりするけど、淡路島はあまり見ないでしょ?だからどんなのがあるのかワクワクしてるんだよ」

「…ふふっ」

霞は小さく笑うと

「楽しみだね。旅行」

「そうだね」

2人は互いに笑いながら準備を始めるのだった。

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