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カフェ Ⅱ  作者: 月夜
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3/7

余韻


『このシチューは昨日の残りだって言ってたけど

 昨日よりも今日のほうがきっと旨い

 肉は噛んだ瞬間のなくなって

 人参も甘くて蕩けるよう


 あれだけあったのにもうこれだけか···』


最後の一口を口に入れた


「お待たせいたしました」


先程いい香りを漂わせていた淹れたてのコーヒー

花柄の落ち着いた色合いの少し大きめのカップからは

湯気がうっすらと見える


「あの~これは?」


「これは試作品ね、感想を書いてくれたら

 お土産用のクッキー差し上げているのよ」


小さな用紙を受け取った

それよりも、今日はラッキーですね

美味しいそうなデザートです


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