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妹に男!?

帰りが遅い妹。

家に出るのもおかしいが・・・。

俺は会社である話を聞いた。

森岡さんからである。



「先輩、ルキアさんって男出来たんですか?」



「はい!?」



「いやぁ・・・見てしまったんです・・・うふふ。」



「何!聞きたいんだけどそれ。」



「本人から聞いてください。」



ってことなので、母さんに聞くことにした。

妹に聞くのはやばいだろって思う俺。



「母さん、ルキアって男出来たの?」



「最近、遅くなったしねぇ・・・ルキアは仕事って言ってるんだけど。」



「そう。」



やばい仕事でもしているのか!?

やばくなった俺は冷や汗が出た。

でも、母さんは俺に言った。



「1日、帰って来ない日があるらしいの。そんなやばい仕事じゃないと思うけどねぇ。」



そうだといいが、妹思いの俺はとりあえず妹に聞いてみる。

男出来たの?とか聞くとやばいのでとりあえずいい方法を考える。

・・・

・・・・・

・・・・・・・

そうだ!妹の部屋に入ってみようと提案した俺は妹の部屋に入る。

ルキアは以前こんなことを口にしていた。



「3次元の男とか興味ないし!2次元の男ラブなのだよ!!」



それを口にするルキアもどうかと思うが俺は疑問に思った。

まさか、ルキアが・・・。

ブログを見たら更新されてなかった。

これは明らかにおかしい。

----------------------------------------------------

妹のルキアが家に帰ってきた。

さっそく俺は聞いてみることにした。



「なあ?夜どこ行ってたんだ?」



「仕事!もう疲れちゃった!(おにいに男が出来たなんて言えそうにないよぅ。)」



「そっか。でさ、なんで1日帰って来ない日があるんだ?」



「飲み会してて・・・そう!家に泊まらせてもらったの!」



「と、泊まり!?ま、まさかお前・・・。」



「えっ?(バレた?バレたよねこれ。)」



「仕事の人連れてこい。(こいつがまともに働けるわけがない。これには裏がある。)」



「仕事の人、忙しいんだってさー!ははは!」



とりあえず、俺は妹を尾行することにした。

それはストーカー行為だが置いておこう。

-------------------------------------------------

妹が外に出る。

俺は母さんに告げる。



「俺、妹を見張らなきゃいけないから行ってくるな。」



「がんばってね。」



とりあえず、俺は見つからないように妹の後を付いていく。

ハローワークに入る。

やっぱり仕事を探していなかったのかと落ち込む俺。

んじゃあ、なぜ家に帰ってこない!?しかも1日。



妹はハローワークを出てからある場所に向かった。

それは公園だ。

公園で何があるんだろうと見張る俺。



「仕事見つかりませんでしたぁ。」



「よしよし。ルキア、本当はなんだ?」



「え、本当は・・・。」



「俺の側にいたかったとか言い出すんだろうな。ルキアのことだし。」



いや!そんなわけないぞ!

俺のルキアはめんどくさかったで終わるやつだからな。

と俺は心の中で反論していた。



「そ、そんなこと!た、ただ北さんとしゃべってたいだけ!」



「んじゃあ、3日前俺がしたこと。分かってるよな?」



「そうですよね・・・結婚も考えなくちゃ・・・。」



けっけけえけえけけけ、結婚!?

んな、バカな!

3日前と言えば・・・1日家に帰って来なかった日。

俺はもう心の中では死んでいた。

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