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風鈴

キャラメルを転がす

キラキラ、夜、ふうけい

彼女はブランコを漕いでいました。夏のことでした。

夏のことでした


「ねぇ、飛んでった風船を追いかけようよ。」

止まりかけたオルゴールとメリーゴーランド、笑っていたいんです。

エンターテインメントさ、君も僕も

切り傷が治らないよ、見つめ方を忘れてしまったのです。

夜、


電灯の温度を忘れて、踊り方を知らない少年は

祈っていたんです。

摂氏九度 平行線、触れないでいて、まだ眠りたくないの。

消しゴムの隠し場所を教えてよ。


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