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第四十二話 王都で検証 その六

いつも『派遣デバッガーの異世界検証譚』を読んでいただきありがとうございます!

おかげさまで総合評価が200ptを超えました!パチパチパチ(拍手)


少しずつですが、ブックマーク登録して追いかけてくださる方や、

この作品の内容を気に入っていただけたのか、

高い評価を付けてくださる方が多くなってきて、本当に嬉しい限りでございます!


応援してくださる方々に応えられるように、

マイペースにではありますが頑張ろうと思いますので、

これからもどうぞよろしくお願いします!

 ジェラード王国の王都の中心部に位置する豪壮な城の中、昨日で騎士の館や夫人の館などの別棟と、裏庭や城壁などの外周を探索し終えていた自分だったが、前日こそあくまでも客人として扱われていたようで比較的容易に撒くことが出来たメイドや自分を監視する謎の隠密兵が今日になって増員されていた。


 人数が増えるだけならまだしも錬度の高い者が担当に割り当てられたようでトイレや客室の窓からの脱走も警戒されており、調理場に赴き料理人の服を着て食材を取りに行く振りをしたり、場内に置かれた鎧飾りの中に入って追っ手をやり過ごしたりして、結局完全に追っ手を撒くのに昼まで時間を要することになる。


 しかし、今はそんな面倒な追っ手を振り切った後……一度撒いてしまえばこちらの位置が分からなくなるので、そこから見つからないようにするのは逃げるより簡単だ。


 おそらく明日は今日よりも警戒されていると思われるので、今の自分の能力では完全に振り切るのは難しいだろう……そしてグラヴィーナ帝国からの迎えがいつ来るかも分からない……つまり、この城を今日中に全て探索し終えなければならないということ……。


「こちらオース……目標D地点へ到達、周囲に敵影無し……これより扉の開錠を試みる」


 自分は玉座の間や執務室、王やその家族の寝室などが存在する本棟の一階で、固く閉ざされた扉を前に無線機で本部へ状況報告を行うロールプレイをしていた。


 他に誰か協力者がいるわけでは無い……それどころか無線機のようなものも持っていないし、身体にICチップが埋め込まれていたりナノマシンが注入されているわけでも無い……と思われる。


 だが、こういったスニーキングミッションのゲームでは自由に行動している状況でもその場面にあった通信の会話パターンが用意されていることがあるので、検証の際は殆ど連打していると言っていいほど他者と通信するボタンを押しまくるのだ。


 もちろんこの世界にはコントローラーも無ければ周波数を選択する画面も無いのだが、職業病なのか癖なのか、こんな行動をしているとつい実際には存在しない本部と連絡を取りたくなってしまう。


 ―― ガチャガチャ……カチャリ ――


 《スキル【隠密】を獲得しました》

 《スキル【鍵開け】を獲得しました》


「開錠成功……【万能感知】による室内の敵影反応も無し……引き続き周囲にも敵影の反応無し……侵入を開始する」



 自分はまた片膝をついて耳の付近に手を持っていく無駄なポーズをとりつつ意味のない状況報告を行ってから鍵を開けた室内に侵入した。


 鍵を開けるためのピッキングツールは冒険者の雑貨屋で買ったものを使用している……本来は発見されたばかりの遺跡に設置された鍵のかかった扉を開けたり、盗賊の住みついた拠点に置かれた宝箱に入っている盗品を取り返すために使うものらしいが、こうして城の扉の鍵にも使えるということは、そういった使い方をしてもいいという仕様なのだろう。


 ただ、昨日探索した範囲にも、この一階に来る前に探索していた地下にもあったのだが、鍵穴などが見当たらない扉や宝箱がいくつか存在して、【鑑定】スキルで確認したところ、そのどれもが高度な魔法によって施錠されているようだった。


 おそらく今使用している冒険者や盗賊などが使用するピッキングツールではなく、どこかの街でマップの境界あたりを歩いた先にある店で購入する魔法の鍵や、物語の最後の方で手に入るどんな扉でも開けてしまう万能な鍵のようなものが必要なのだろう……まぁこの世界にそういったものが存在するかは分からないが、とりあえず保留である。


「ふむ……相変わらずめぼしいものは特に無いな……」


 自分が入った部屋はどうやら今は使われていない武器や防具が保管されている場所のようで、数本の槍が立てかけられた棚が置かれていたり、上部が開いた樽の中へ無造作に剣が放り込まれていたり、開きっぱなしのチェストに鎧が積まれていたりしているが、今持っている武器や防具と性能自体は殆ど同じだった。


 一応、若干の違いはあるしデザインも異なるので全種類一つずつ拝借していくが、代わりに同じ種類の武器を置いていったり、その防具が買えるであろう額のお金を置いていってあるので、きっと後でバレてもそれほど怒られないだろう。


 昨日から色々な場所を探索しているが、どの部屋も大体似たような感じで、特に新しいアイテムや珍しいものが見つかったりはしていない……一応、後で何かに使えるかもしれない雑貨や服、宝石などは少しいただいたが、同じように【鑑定】で調べた価値と同じだけのお金を置いてきているので、それらの持ち主に金銭的なダメージは無いはずだ。


 唯一、興味を引かれたが持ち去るのが躊躇われた、誰かの私室と思われる部屋で見つけた本や日記の類は、後の何らかのイベントで必要となるかもしれないので、書かれていた内容には軽く目を通して、発見した場所もセットでメモ画面に書き記しておいた。


 その物自体が必要になったらその時に取りにくればいいし、内容だけキーワードとして必要なのであればメモを見ながら進行できるだろう。


「後は二階から上にある、王族の私室や執務室、書斎などの部屋か……」


 自分は武器庫の探索を終えるとそう呟いて天井を見上げる……きっとそれらの探索は今までと比べて難易度が桁違いに跳ね上がるだろうが、この分だと収穫自体はたいして良い成果が得られないかもしれない。


 シンプルで伝統的な日本のRPGをプレイしていた時に想像していた、宝箱の中に勇者が取って行ってもいいアイテムが一種類だけ仕舞われているなんてことがあるはずもなく、宝箱に見えなくもないチェストの中には普通に生活臭の漂う雑貨などが入っているし、ツボやタル、タンスなどに収集欲を煽られるような小さいメダルが隠されているわけでも無い。


 スキル画面の中に勇者という文字があるので少し期待していたのだが、昨日試しに騎士の宿直室でチェストに入っていた薬草を一つ手に取り、騎士が見ている目の前で堂々と持っていこうとしたら普通に止められて注意を受けた。


 薬草一つでその反応だとすると、もっと高価なものを人に見られている状態で入手するのはまず無理だろうし、これから向かう王族の私室などには扉の前に伝言役のメイドや侵入者を警戒する騎士などが常駐している場所が多いことを考えると、探索すること自体を見送る部屋が殆どかもしれない。


「ふむ……なるほど……よし」


「探索の続きは深夜に回して、残りの日中は城にいる人達との会話イベントを検証しよう」


 こうして自分は城に住み始めてから二日間で、城の中で今行動できる範囲全てのマッピングを完了させ、会話できる人物と話し、入手できる全種類のアイテムを獲得した。



 ♢ ♢ ♢



 翌日、朝起きると身支度を済ませて日課のジョギングなどを済ませた後、一度城に戻って朝食をいただいてから、また城下町へとやってきた。


 国王陛下の指示なのか外出する時も見張りだか護衛だかの騎士がついて来るのだが、今回は所持アイテムの補充や整理をするだけなので、特に振り切ったりするようなことはせず、そのまま好きにさせている。


 今後ろについて来ている騎士も含めて、昨日の段階で城にいた人物とは全員会話イベントを済ませているのだが、よく知る日本のRPG代表作のように同じ会話を繰り返すようなことは殆どなく、城門の横に立っているだけの騎士でさえ無限にも思える会話パターンが用意されているようだ。


 しかし流石にそこまで用意できなかったのか、それともそういう仕様なのかは分からないが、掃除中のメイドなど身分が低いのだと思われる人物は会話パターンが少なく、「王子殿下様の言う通りでございます」や「一介のメイドには詳しいことは分かりかねます」などの言葉が繰り返されることが多く、個人的には逆に充実感が得られる会話だった。


 他には、ヴェルンヘル殿下を除いた、国王陛下や王妃様、第一、第二王子など王族の方々は、タイミングが悪かったのか外出中だったり仕事中だったりして直接会話をすることは出来なかったので、そういった人達との会話も未到達のマップエリアを含めて後日の検証に回すことにする。


 皆が寝静まった夜には、騎士の警備が強化された代わりに人通りが少なくなった城で再び各部屋への侵入や未獲得アイテムの収集をした。


 途中、おそらく野菜などの食材が入っていたと思われる程よい大きさの空箱を発見し、これはやるしかないと思い頭からすっぽり被ってしゃがみながら移動してみたりしたのだが、この世界ではその方法で索敵が躱せる仕様では無かったようで普通に発見されてしまう。


 発見された自分も困ったのだが、発見した騎士も困ったようで、怒鳴り声をあげて持ち上げた箱の中から出てきた自分と目が合うと彼はそのまま固まってしまった……まぁ、自分が「見張りご苦労」と言って何事も無かったかのように立ち去った後にちゃんと動きを再開したところをみると、致命的なフリーズバグではないので問題はないと思われる。


「ふーむ……とりあえず必須項目は、矢の補充とナイフの買い替えか……」


 自分は昨日までの探索で得た戦利品を含め、今の所持品をアイテム一覧画面で確認しながら王都の大通りを歩いていく。


 この世界は装備品にちゃんと耐久値や破損の概念が存在する仕様のようで、ナイフなどは長く使っていれば少しずつ切れ味が落ちてくる……それだけなら砥石で研げばまた使えるようになるのだが、無茶な使い方をして破損状態になったらもう買い替えるしかない。


 ファビオ殿の依頼中に強化系をフル活用してシミターで無理やり石材を切った時もそうだったが、最初に出会った盗賊からいただいた武器は、そういった破損の検証に進んで役立ってくれている。


 消耗品である矢も、百本くらい買ったところで、一日でスライムを三百匹も倒したりする自分には到底足りないことが分かったので、いくつもの武器屋を梯子してもっと大量に買うとして、食材や調味料関係も王都でしか売っていないものや、グリィ殿に買ってもらった分では足りなかった分などを補充していこう。


 あとは……ついでに適正価格の検証だな。


 ―― カランカラン ――


「いらっしゃ……おお、このような店に良くいらっしゃってくださいました……今日はどういったご用件でしょう?」


「ふむ?」


 自分は適当な冒険者向けの雑貨屋に入ると、店のカウンターにいた店主から思ったのとは異なる反応が返って来た……そして店主の視線を追って自分の今の服装や後ろにピッタリと付いてくる騎士の姿を確認してそれが原因だと気づく……そういえば今はどこからどう見ても貴族か王族を思わせる見た目だったな……。


 暫く検証フローの見直しを行い、この見た目も検証に組み込めるなら組み込んでしまおうと結論を出して、そのまま会話を続けることにした……アルダートンの店で金貨を大量に見せて似たような勘違いをされたときに詳しく検証しなかったのもあるし、後ろで騎士が目を光らせているからか投資のごり押しのようなこともやってこないのでその違いも見たい。


「この店の商品を、全種類一つずつもらおう」


 自分はアルダートンでも言ったようなセリフを店主に投げかけて、目を丸くしながらもいそいそと対応し始めてくれた彼を見守った……うむ、この格好をしていれば金貨の入った麻袋を見せなくても理由を聞かずに大量購入の対応してくれるのか。


 そんな検証結果をメモしつつ、用意してくれた商品を亜空間倉庫に格納して代金を支払うと、笑顔の店主に丁寧に見送られながら店を出る……そしてしばらく歩くと、別の冒険者向けの雑貨屋に入って行き……。


「いらっしゃ……」


「この商品を全て買い取ってくれ」


 店主の反応を遮って先ほど買ったばかりの商品を全てカウンターに置く……さっきの店で買った時の代金が適正な購入価格だったのはアイテム一覧画面で確認したので、今度は売却価格が適正かどうかの検証だ。


 その売ろうとしている商品の多さか、それとも別の理由か、ここの店主は一瞬だけ固まって立ち尽くしたが、自分の服装や後ろに立つ騎士の姿をみると再起動して、すぐに査定を始めてくれた。


「ええと……まるで購入したばかりのような新品同様の状態のようですが……買い取りとなるとやはり実際に購入した金額よりは少々……」


「ああ、適正価格であれば問題ない」


「寛大なお心遣い感謝いたします……それでしたら……」


 そういって提示されたのは、購入したときに支払った額の七割程度の金額だった……売却額に関しては【鑑定】スキルで調べても表示されないのでこの検証結果はメモ画面に書いておき、店主にはそれで問題ないと告げて代金を受け取ってからその店を後にする。


 そして、店から少し離れたところで後ろについてきている騎士にその売却時に受け取った銀貨袋をそのまま渡して、あとでその店で何か買ってあげてくれと頼んだ……購入金額で買い取ったわけではないのでそこまで損はしていないとは思うが、もし貴族の権威で無理に不用品を買い取らせてしまったとしたら悪い事をしてしまっただろう。


 あくまでも検証優先なのでこういったことを止める気は全くないが、一流のデバッガーでありながら一流のプレイヤーでもある自分は、ゲームをより楽しむためにロールプレイにも力を入れたプレイングを目指し、このようなフォローやケアが出来そうな部分はしっかりとケアしていくのだ。


「ふむ……なるほど……よし」


「次は一般住民レベルの服装、その次は村人レベルの服装で売買してみよう」


 こうしてその日は陽が落ちるまで王都中の商店を巡り、騎士には店の外で待ってもらうなどをしながら各服装での店主の反応や取引価格の違いを検証しつつ、所持アイテムの整理を行っていった。


▼スキル一覧

【輪廻の勇者】:不明。勇者によって効果は異なる。

【物理耐性】:物理的な悪影響を受けにくくなる

【精神耐性】:精神的な悪影響を受けにくくなる

【時間耐性】:時間による悪影響を受けにくくなる

【異常耐性】:あらゆる状態異常にかかりにくくなる

【五感強化】:五感で得られる情報の質が高まる

【知力強化】:様々な知的能力が上昇する

【身体強化】:様々な身体能力が上昇する

【成長強化】:あらゆる力が成長しやすくなる

【短剣術(基礎)】短剣系統の武器を上手く扱える

【剣術(基礎)】:剣系統の武器を上手く扱える

【大剣術(基礎)】:大剣系統の武器を上手く扱える

【戦斧術(基礎)】:戦斧系統の武器を上手く扱える

【槍術(基礎)】:槍系統の武器を上手く扱える

【短棒術(基礎)】:短棒系統の武器を上手く扱える

【棍棒術(基礎)】:棍棒系統の武器を上手く扱える

【杖術(基礎)】:杖系統の武器を上手く扱える

【戦鎚術(基礎)】:戦鎚系統の武器を上手く扱える

【鎌術(基礎)】:鎌系統の武器を上手く扱える

【体術】:自分の身体を高い技術で意のままに扱える

【弓術(基礎)】:弓系統の武器を上手く扱える

【投擲】:投擲系統の武器を高い技術で意のままに扱える

【実力制御】:自分が発揮する力を思い通りに制御できる

【薬術】:薬や毒の効果を最大限に発揮できる

【医術】:医療行為の効果を最大限に発揮できる

【家事】:家事に関わる行動の効果を最大限に発揮できる

【サバイバル】:過酷な環境で生き残る力を最大限に発揮することができる

【隠密】:気配を薄くして周囲に気づかれにくい行動ができる <NEW!> 

【鍵開け】:物理的な鍵を素早くピッキングすることが出来る <NEW!>

【解体】:物を解体して無駄なく素材を獲得できる

【収穫】:作物を的確に素早く収穫することができる

【伐採】:木を的確に素早く伐採することができる

【石工】:石の加工を高い技術で行うことができる

【木工】:木の加工を高い技術で行うことができる

【調合】:複数の材料を使って高い効果の薬や毒を作成できる

【指導術】:相手の成長を促す効率の良い指導が出来る

【コンサルティング】:店や組織の成長を促す効率の良い助言ができる

【鑑定・計測】:視界に収めたもののより詳しい情報を引き出す

【マップ探知】:マップ上に自身に感知可能な情報を出す

【万能感知】:物体や魔力などの状態を詳細に感知できる

【人族共通語】:人族共通語で読み書き、会話することができる

【人族古代語】:人族古代語で読み書き、会話することができる



▼称号一覧

【連打を極めし者】

【全てを試みる者】

【世界の理を探究する者】

【動かざる者】

【躊躇いの無い者】

【非道なる者】

【常軌を逸した者】

【仲間を陥れる者】

【仲間を欺く者】

【森林を破壊する者】

【生物を恐怖させる者】


▼アイテム一覧

〈1~4人用テント×9ずつ〉〈冒険道具セット×9〉〈キャンプ道具セット×9〉

〈調理道具セット×9〉〈登山道具セット×9〉〈その他雑貨×9〉

〈着火魔道具×9〉〈方位魔針×9〉〈魔法のランタン×9〉

〈水×60,000〉〈枯れ枝×1,000〉〈小石×1,800〉〈倒木×20〉

〈食料、飲料、調味料、香辛料など×1000日分〉

〈獣生肉(下)×1750〉〈獣生肉(中)×870〉〈獣生肉(上)×992〉〈鶏生肉×246〉

〈獣の骨×747〉〈獣の爪×250〉〈獣の牙×250〉〈羽毛×50〉〈魔石(極小)×90〉

〈獣肉のベーコン×20日分〉〈スライムの粘液×600〉

〈棍棒×300〉〈ナイフ×3〉〈シミター×2〉〈短剣×3〉〈剣×3〉〈大剣×3〉

〈戦斧×3〉〈槍×3〉〈メイス×3〉〈杖×3〉〈戦鎚×3〉〈弓×3〉〈矢筒×3〉〈矢×10,000〉

〈魔法鞄×4〉〈風のブーツ×4〉〈治癒のアミュレット×4〉〈集音のイヤーカフ×4〉

〈水のブレスレット×4〉〈装飾品×10〉〈宝石×6〉〈高級雑貨×10〉

〈一般服×10〉〈貴族服×5〉〈使用人服×2〉

〈ボロ皮鎧×1〉〈革鎧×1〉〈チェインメイル×2〉〈鋼の鎧×2〉

〈バックラー×1〉〈鋼の盾×2〉

〈金貨×60〉〈大銀貨×0〉〈銀貨×5〉〈大銅貨×2〉〈銅貨×2〉

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