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死亡フラグをブチ破ることと、「読み手」の俺が、攻撃魔法上手な最強系幼女の「中の人」になる因果を直結させるトラクタービーム付き転移装置としての「術者の願いを絶対に叶える万能チートと云う『主人公特権』」  作者: 梛猫ブラン《勇者774》
魔法使いたちの//クロスロード【序章ハイデンシーク篇】『さあカノン鳴く方へ!』〜蛙のきらきら星、堕ちる〜

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20/90

【0】通話記録/レセプション当日、14時05分――【BF.Dl−175min. area:@g.z.“規制区画”】




【※録音を開(――っガがッ!)始します。( ピっ――⋯⋯!)】



 ――聞こえますか? 先生(ししょー)。


 こちら昴(すばる)。

 解体作業は(・)順調です。



 補助電源付端末(ほじょ)外演算ユニット(たん)を三つ、串刺しでオシャカにされちまったけど、雨降り出したから、お客様はそろそろ帰りそうだし、なんとかなり――


    (キンッ!)


 あ、やべッ!(ガぎンっ) ⋯⋯(ガガガ)コレ、狐(、ガッ――!)の嫁入り( ぬかった!)じゃん!!( 音漏れは!?)

                       ( してない、無問題!)



 訂正訂正! たった今、補助端(ほかのも)全部持ってかれちゃった。


 すみません(すんません!)。



 そんなわけで残(つうワケだから、)りはスマホしかないけど多分、大丈夫(でーじょーぶ)!

           ( そうそう!)     (まだ全然へっちゃら!)     (余裕でイケるって!)    ( へーきへーき!!)



 もう! 子供扱いしないでくださいよ。

 175分もあるんだ。全然問題ないってば!


 いざとなったら、自力で『読んで』バラしてもいいしね!



 え、心配? 大丈夫だよ(平気だって)。マジでホントに!


 ⋯⋯そりゃあ、身支度に予定より少し(ちょい)かかるかもしんないけどさ! 遅れたりはしないと思うよ、流石にね。


 だって、まだ二十(はち)時からのレセプションの開始まで六時間近くあるし⋯⋯




 は? 約束?


 やだなあ! そんなのもちろん分かってるってば!


 勘当はともかくこんなタイミングで破門なんて絶対に嫌(や)だからね、死んだって使わないよ。


 それよかさ、今日ばかりは俺もちゃんとドレスコード守るから、アイツには『あとで会場でな』って伝えといてくんない?


 頼むよ。いいでしょ?




 ありがとう! さっすが先生。


 じゃあ、両手開けなきゃ作業に支障が出るし、スマホはスピーカーにしとっけどさ、爆弾の解体(この仕事)が終わったら、すぐにそっちに降りるね!


 だから、会場内のことはお願いします――


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