007―6 7回目の憑依 ~孔伷さん、ついに中華全土を統一する?~
―― 187年1月 春 ――
「我が君、評定を行いましょう。私の上策が採用されるが楽しみだとは思いますが……一応ら各担当官の意見に耳を傾けてあげてください」
自分からハードルを上げていくスタイル。さて今年の目標は何にしようか……?
陶謙が建寧の商業100上げたい、呂布将軍が相変わらず拡大路線、荀彧先生は張角軍の太史慈のスカウトを、陳紀は永安の民忠の嫌がらせ……。
なるほど上策だな。俺も太史慈は欲しい! 1年で獲得出来るか不明だけど、荀彧先生が無理な目標を出すわけがないと信じて。
「平原の太史慈殿を年内に登用するぞ!」
「「「「御意ッ!」」」」
評定が終わり、太史慈をスカウトに行く人を荀彧先生に相談した。
「まあまあ、急いては事を仕損じると申します。今月は太史慈殿の好きな物から調べて参りましょう」
時間かかりそうだな……。
仕方ないので、とりあえずスカウト力の強化を進めるとしよう。何進配下の弱体化を兼ねて、政治に強い蒯良さんを召し抱える方向で軌道修正。政治家を集めて、再チャレンジしよう。
「ふっ、私に全てお任せあれ!」
強気の荀彧先生、見事に蒯良さんをスカウト。来てくれた人にせっせとご褒美出して忠誠100に上げ上げ。
最後は成都で巡察して終わり。
「孔伷様、荷馬車が壊れてしまって立ち往生しております――」
孔伷の領地、各地で荷馬車壊れすぎじゃない?
◇◇◇
―― 187年2月 春 ~ 11月 冬 ――
『張角軍が濮陽へ攻めこみました』
『世に聞こえし喬帽、今ここに散らん……』
喬帽が張角に喰われた。これで中原は張角領だらけになったか。
2月、鐘繇を招聘。3月は韓馥配下の程昱先生のお迎えに成功する。着々と孔伷陣営に政治家が集結し始めている。
4月は鐘繇が大金星の大手柄、目標の太史慈をさくっとスカウト。ご褒美を渡しまくるも忠誠、褒美はなかなか上がらず90……。なかなかデレない漢だ。
5月、成都の巡察中にじい様の長話に捕まり1日費やす……介護のお礼で金1100もらえた。大富豪のじい様らしい。
今月も太史慈に褒美を上げて、99。1足りない……。
7月に劉豹に建寧の巡察をお願いした。婆さんとのお話し中に若い女の子に目移りしたのがバレて民忠が下がる。いや何やってんの!
◇
―― 187年12月 冬 ――
『何進軍が下邳へ攻めこみました』
董卓が負けた! 梓童と江州の2方面から来られるとちょっとキツいぞ。
何進軍が下邳に入ったことで、董卓本人が梓童に取り残される状況となる。
兵力2万7000を数人の武将でシェアしている状態。なんと董卓の部隊が6500だしチャンス。
問題は董卓のスカウトに失敗して斬首した場合、誰があとを継ぐのかだ。李儒か華雄か……あれ、どっちも問題ない。むしろ董卓を誰かに取られるぐらいなら孔伷がやってやる。
となると最近呂布将軍と一緒にくすぶっている龐徳君にも一肌脱いでもらおうか。
龐徳君に兵士を与えていざ梓童へ!
◇
―― 梓童の戦い ――
【1日目】
自軍兵力6部隊6万1457、対する董卓軍の兵力は4部隊2万7307。
梓童の城は2つ、細い山道を進んだ先にある最北の関に董卓がいる。これ成都からだとバックアタックに近い。
南の陸地に出陣すると、すぐ西に1つ、2日程進んだ先にもう1つ城がある。西の城は武力84の閻行の部隊6190、中腹の城は武力75の張繍の部隊9284がいる。
時間も人手もある今回は、西の城からじっくり攻めようと思う。孔伷もやっとここまで来れた。気を抜かずに行こう。
特に相手に動きなし。
【2日目】【3日目】
孔伷の激励からスタート、龐徳、陳紀に西の城攻略、呂布将軍、荀攸先生に中腹の城攻略を指示。
突然、閻行から一騎討ちの申し込み。龐徳より武力10も低いのに勇猛だな。
「わしに挑んでくるとは……身の程知らずが! 軽く捻ってやるわ」
いけいけの龐徳君、しかし結果は――『辛勝』
「ふっ、少し本気を出しすぎたな……」
めっちゃ格好つけてるけど、体力ゲージミリ残しなのだけど。
危なかったぁ! まあ、何はともあれ閻行を捕獲できた。
【4日目】【5日目】
荀攸先生、呂布将軍も順調に進軍して、張繍を撃破! 張繍は潜行で暗殺しかけてくるから地味に厄介だった。
【6日目】
太史慈到着、残念ながら来るのが遅かった。明日には呂布将軍が中腹の城に入る予定だ。
董卓は関2つを超えた最北東辺りに布陣してるけど、ゲーム的なお約束で逃げられない。勝敗は決した!
【7日目】
せっかく来てくれたので、太史慈に城を記念占拠させて勝利!
あとは董卓たちが素直に配下になるといいのだけれど。
「ふん、俺様の部隊が一掃してやったのに、孔伷様は戦功を新参に与えるのだな……」
◇
「国賊に仕えたら末代までの恥! さあ斬れ!」
と閻行さん。龐徳君に負けたんだから大人しく従ってくれよ!
「それがしと殿が組めば、天下も夢ではないぞ」
と未来皇帝袁術。
「許さないわよ! こんな仕打ち……」
と張済の嫁、曹操を魅了した鄒氏ちゃん。そんなこと言わずに……孔伷のヒロイン枠がまだ空いてるよ。どや、悪い思いはさせへんで。
「うーん、ま、いっか」
軽い……、魅力は高いけどあまり役には立たないか。孔伷さんの鼻の下がべろべろに延びてる……。
「お断りだ、早々に斬るがよい」
と成宜、張繍。残念! ああ、張繍は鄒氏ちゃんを取られたから……。
「……天の声が聞こえる…………」
と杜幾がヤバい電波を拾ってるけど配下になる。
「この董卓を捕らえるとはな……、やはり貴公も英雄であったか…………」
「わしの元で共に戦うことはできないか?」
「ふっ、わしを斬ってこその英雄よ。さあ無駄話はやめてさっさと殺せ」
スカウト失敗か。悪政の限りを尽くしたと言うほど悪辣なイメージはない、領地残しで逃げられないから斬首するしかない。
もったいないけど、孔伷も生き残りをかけてるんでね!
「ああ、酒池肉林が恋しいわい……」
死に際まで『英雄色を好む』で通しやがった……お見事です。
うまいこと董卓の息子“董旻”が後を継いでくれた。よし、引き抜き合戦の始まりだ!
◇◇◇
―― 188年 ――
――1月 この辺りからダイジェストで。
「我が君、評定を行いましょう。各担当官の意見に耳を傾けてください」
太史慈の登用成功が評価されて名声が519に上昇。
車胄が梓童の区画整理で商業100上げたい、呂布将軍が5都市に拡大しろ、荀彧先生は太史慈を修行に出せと、そして劉豹は下弁で住民を扇動しろと。
太史慈の活躍を考えると修行は出したくないが……実現が簡単なのも事実。
「荀彧先生の意見を採用する」
はい、解散。
最近、漢一族が出てこないのは執務室への出入り禁止を言い渡したから。
募兵ついでに太史慈の兵士を0にして、開発、成都のお疲れ武将にお酒プレゼント、最後は袁術の忠誠度を上げて終わり。
◇
――2月。
「太史慈よ、1年の諸国を回るのだ」
「ははっ! 行って参ります」
予定通り太史慈をお外に出す。ファイトやで。
まずは民心の安定のため、梓童で巡察。
忠誠度96の曹操に荀攸先生が果敢に挑戦、なんと大成功!
孔伷さんと相性が良いのか、スタートから98と忠誠度が高い。けど念のため褒美で100にしておく。
「なんと美しい……」
「え……タイプかも」
早速、鄒氏ちゃんに色目を使い始める曹操。鄒氏ちゃんもまんざらでもない様子。
『なんということだ……』
小窓から歯ぎしりの音が聴こえる……。美人計、離間計の連環にハマないようにしっかりしないと。
◇
――3月~12月。
ひたすら人材登用、民心安定に注力する日々を終える。
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