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書いている途中の作品

動かなくなったぬいぐるみみたいなお人形パペットの小さな男の子のはてな。

作者:雨世界
最新エピソード掲載日:2026/04/27
 ぬいぐるみみたいなお人形パペットの小さな男の子がまるで眠っているみたいにして、しずかに動かなくなりました。
 そこはとても美しいところでした。
 きらきらと緑色の葉っぱの輝く、とっても静かなところでした。
 お人形パペットの小さな男の子がその美しいところを見つけたのか、あるいはそれは偶然だったのかはわかりません。
 でもとても長くて、とてもつらかった孤独なひとりぼっちの旅の果てに、お人形パペットの小さな男の子はこの美しいところにやってきて、そして、動かなくなったのでした。
 小さな体はぼろぼろで、あちこちに傷がたくさんありました。(自分で巻いたのでしょう。白い包帯がすこし不器用な巻きかたで巻かれているところもありました)
 お人形パペットの小さな男の子の顔はとても優しい顔をしていました。なんだか、小さく笑っているみたいな顔です。(その優しい顔にも小さな傷がありました)
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