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片恋円舞曲 第二巻 強い想い と 迫り来る闇ノ音  作者: 桐夜 白
私の試練を受けよ
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私の試練を受けよ 3




「ラシュフェーニカ様⁈

ラシュフェーニカ様っ!!」




一方、同時刻…。

風蘭も辺りをせわしなく見渡していた。



すぐ隣に居たはずの《火ノ宮》様の姿が居ない…。

風蘭は困惑と同時に気を引き締めていた。

辺りには未だ…、アノ荘厳なる調べが響いていた──。






私の試練を受けよ。

私の試練を受けよ。

私の試練を受けよ。


響くのはソレばかりだった。




「!」



ソノ時だった。


気づいたら目の前の地面──三階の地に、“赤い衣を纏った狐の面を付けた子供”が、音も無くソコに立っていた…。




 。




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