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【○月×日土曜日 00:06】
【○月×日土曜日 00:06】
ベッドが、二人分の体重で軋む音をたてた。
「谷山さん・・・・」
神山くんが、私の名前を呼んだだけで体の芯が泡立っていく。早く触れたい・・・触れて欲しい。
彼が、触れた足先から熱が全身に回っているのに神山くんはそれ以上手を動かさなかった。
「なに・・・神山くん」
もどかしくて、もどかしくて・・・私は、潤んだ瞳で彼を見上げた。
「ストッキング脱げる?」
「!!!!!?」
(いよいよですか!え?でも、そんな確認しないでも、バッと脱がしてくれても破いてくれても問題ないよ!!!!)
心で盛大に叫んでみる。彼に届かない声を。
神山くん、脱ぐのを見るのが趣味とか?そういう趣向が好きとか・・・・。
いや、それより汗をかいてるぞ!!私。とりあえず、シャワーを浴びたいんだけど・・・そんな暇をあたえたら、神山くんやる気をなくしてしまうかな?
アワアワ慌てていると、神山くんは恥ずかしそうに顔を真っ赤にした。
「いや・・ごめん。言い方がおかしかった」
「(え?何が??)」
「靴擦れしてるんだよな?消毒するから・・・後ろ向いてるから素足になってくれる?」
「(はっ?はいぃぃいいいいいいいいいい?)」
ここまで来ても・・・据え膳は食いませんか・・・神山くん。




