表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
白の書  作者: 黄坂美々
11/13

夢のキャンバス

薄いピンクの屋根の家 彼女はひとり暮らしてる

風吹く白いテラスには 白いイスと白いテーブル

床に散らばる色とりどりの絵の具

薄いピンクの水入れに 使い古された数々の筆

彼女は白いキャンバスにいつも夢を描いてた


彼女の描いた夢の中 僕はいつも旅をした

風を感じ 音を聞き 季節を知った

どこへでもつれて行ってくれる

彼女の絵が僕は何より好きだった

彼女の夢のキャンバスは 次はどこへ行くのだろう



薄いピンクの屋根の家 ここに彼女はもういない

彼女がいなくなってから 少し寂れたテラスには

白いイスと白いテーブル 寂しそうに置かれてる


瞳を閉じれば蘇る あの懐かしい後ろ姿

今もどこかで夢を描き 多くの人が旅をする

彼女の夢のキャンバスは 今はどこにいるのだろう

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ