第3話 『昼寝落語』
意気揚々と『昼寝落語』を演じるgrand fatherじゃったが、演目を終える頃には、motherの顔はうつむき、目は山型になり、果てには口は波線状に打っているのじゃった……。
その余りにも情けない姿に、motherは思わずこう洩らすのじゃった……。
「oh my god……」
『昼寝落語』を見せつけられたmotherは、脱力し、精神的にも疲弊しておるというのに、grand fatherは自信満々にこう聞いてくるのじゃった……。
「HEY! mother!! どうだった!? 僕の『昼寝落語』は!? とてもinterestingだっただろ!?」
その言葉を耳にしたmotherは、顔を真っ赤にし、頭から2本の角を生やすと、ついには怒鳴り出すのじゃった……。
「何が『昼寝落語』ですKA!? ただWere sleepingしてただけじゃないの!? そんなので天下を取るなんて、foolもThinking carefully言いなさい!!」
grand fatherはmotherがこんなに怒っているのにも関わらず、まだ『昼寝落語』の面白さをappealしようとするのじゃった……。
「mother!! 待ってくれ!? どうしてこの『昼寝落語』の面白さが分からないんDAI!?」
「面白さも何も、幕が開いたImmediately followingから、Were sleepingしているのをlookさせられたら、嫌にもなるというのが、どうしてAnda stand出来なINO!! そんな事している隙があったらstudyしなSAI!!」
motherは、grand fatherをこってりと叱ると、扉を強く閉め出ていくのじゃった……。
grand fatherは愚痴を言いつつも、motherに言われた通りにstudyをするため、deskに向かうのじゃが……その時、deskの引き出しがカタカタとひとりでに動き出すではないか。
それに気付いたgrand fatherはfearを感じ、後退りするのじゃった……。
「What!? これは一体何事DAI!? もしかしてこれが今PandemicしているPoltergeistというやつKAI!?」
引き出しの動きは次第に大きくなりgrand fatherのfearはどんどん増すばかり。
そして、ついにそれは開き、grand fatherに語りかけるのじゃった……。
「HEY!! 会いたかったぜ!! grand father!!」
押し入れの中から。
気持ちがperfectに引き出しに向いていたgrand fatherは、口から心臓が飛び出るほど天井まで跳躍すると、shockでそのまま畳の上に失神してしもうた。
「What? どうしたんだい? grand father? そんな所でSleepingしていると風邪引いてしまうZE!?」
「oh no……。君はどこまで行ってもせわしないね!? これはSleepingじゃなくて、失神してるのさ!! これじゃあ気がつくまで待ってるしかないじゃないか!!」
せわしない子供の無計画な行動を後ろから注意する猫型機械人形は、grand fatherが目を覚ますまで、せわしない子供とふたりで待つことにしたのじゃった……。
「……う、う~~ん……」
grand fatherが目を覚ますと、そこには不法侵入をしているふたり組が座っておるではないか。grand fatherはfearの余り、後退りするのじゃった……。
「oh no! 君たちは一体何者DAI!?」
grand fatherは、会ったこともないふたりを前に、ただ驚くばかり。じゃが、せわしない子供はこんなあさってな事を言い出すのじゃった……。
「そりゃないZE!? grand father!! Grandsonの顔を忘れてしまったのKAI!?」
「What!? 君は何を言っているんDAI!? 僕にGrandsonがいる訳無いだろ!? 早く出ていかないとpoliceを呼ぶZE!?」
grand fatherの言うことも最もじゃった。このEraではgrand fatherといってもまだElementary school studentsじゃ。
いくらgrand fatherがfoolとはいえ、いきなりGrandsonが現れたら、信じるほうが無理というものじゃろう。
そんなふたりの間に猫型機械人形が割って入るのじゃった……。
「no、no、no。どうして君はせわしなさに磨きがかかっているんだい? grand fatherにとっては、君は知らない人なんだ。そんな人がいきなり『自分はGrandsonです』何て言って、Anda stand出来る訳ないDARO? ここは、僕に任せるんだ」
猫型機械人形はそういうと、perfectにfearして壁に張り付いているgrand fatherに向かって、こういうのじゃった……。
「Nice to meet you!! grand father!! 実は僕達は、futureから来たんDA!!」
それを耳にした瞬間、grand fatherは携帯電話でpoliceにcallしておった……。
「HEY、police? 不法侵入者がいるからArrestしてほしいんDA」
「Whーーy!?」
「Whーーy!?」
その時、today一番の大声がgrand fatherの部屋にこだましたのじゃった……。
「stop! stop! policeだけは勘弁してくれ!! 僕がgrand fatherのGrandsonだという証拠はちゃんとあるから!!」
せわしない子供はそう言うと、ある本をgrand fatherの前に両手で差し出すのじゃった……。
grand fatherはせわしない子供と猫型機械人形が余りにも必死なので、とりあえずpoliceのcallを止め、ふたりの話を聞いてみる事にしたのじゃった……。
「それは一体なんDAI? それが君が僕のGrandsonの証拠になるのKAI?」
「そうSA! grand father! とにかくこれに一度、目を通して見てくれ!!」
grand fatherは半信半疑でせわしない子供からある本を受け取り、そのまま中を見てみるのじゃった……。
すると何とびっくり、それはgrand fatherとせわしない子供のアルバムではないか。
「……こ、これは!? 僕と君が一緒に写ってIRU!?」
「どうDAI!? grand father!! これで僕がgrand fatherのGrandsonだって信じてもらえたKAI!?」
「ああ! 信じるよ!! 君が僕のGrandsonだって!! 会いたかったYO!! 我がGrandson!!」
「grand father!!」
何と、grand fatherはアルバムを見ただけでせわしない子供を自分のGrandsonだとあっさりと信じてしまいおった。
このご時世、一緒に写っている写真など、いくらでも偽造出来るというのに……。
目の前でhugをしているgrand fatherとせわしない子供を見て、猫型機械人形はこう洩らすのじゃった……。
「oh! 他にも証拠を用意してきたのに、まさかあんなにeasyに信じるなんて!! 持って来た証拠がall無駄になってしまったZE!!」
そして、grand fatherはせわしない子供と熱いhagを終えると、せわしない子供はpast来た理由を語り出すのじゃった……。