中村勘九郎、中村七之助、歌舞伎公演
すいません。復刻の中で、これを入れ忘れていました。3月の公演です。4月の市川海老蔵の前になります。
出演、中村勘九郎、中村七之助、中村勘太郎、中村長三郎、中村鶴松など
演目
「鶴亀」中村勘九郎、中村七之助、中村鶴松
「トークショー」中村勘九郎、中村七之助、中村勘太郎、中村長三郎
休憩
「操り三番叟」中村鶴松
「俄獅子」中村勘九郎、中村七之助、中村勘太郎、中村長三郎
昨日、久しぶりに歌舞伎を観た。
去年は、ウィルス騒動で、ほとんどの公演がキャンセルされた。去年、観たのは、お正月の坂東玉三郎の公演と10月の御園座での尾上菊之介の舞踊の公演の二つである。
今年も、全国巡業公演(年間三~四回ある)は中止。また、一昨日、人間国宝中村吉右衛門が倒れるなど不安な中だったが、中村勘九郎の二人の息子が初めて、巡業公演(地方公演)に参加するということで、何故か、会場は御園座ではなく、名古屋市の東にある刈谷市というところのアイリスという劇場だった。
冒頭は、慶祝性の強い舞踊「鶴亀」で始まった。
というか、去年の御園座も、そうだったが、台詞のあるお芝居は、まだ無しで、基本的には舞踊中心である。
そして、何より盛り上がったのは、トークショーに中村勘九郎の二人の息子が参加したことだった。中村勘太郎が4月から小学校五年生、弟の中村長三郎が4月から小学校二年生である。
中村勘太郎のしゃべりは、かなりしっかりしていた。普通に五年ぐらいたったら、その辺のジャニタレ、EXILE、韓国アイドルより人気になるのではないかと思った。
お話によると、舞踊の王道「連獅子」もやったらしい。
映画とかドラマでは、子供を使うことは反則とされる。子供が、場を食ってしまうからである。(・・;)
でも、やはり、中村屋の未来のスターに、観客はメロメロになっていた。
中村長三郎はまだ幼いが、叔父にあたる中村七之助とお芝居をやった話などをたどたどしく話していて、馬鹿受けしていた。
巡業公演のご褒美として「鬼滅の刃」に出てくる刀を歌舞伎座の小道具さんが作って下さったと話していた。というか、「ワンピース」「ナルト」「ナウシカ」なども、歌舞伎になっており、「鬼滅の刃」も、多分、歌舞伎になるだろう。
ただ、中村勘九郎が、中村屋の先祖は、豊臣秀吉の側近、中村一氏の御落胤と話していたが、とうてい、信じられない。
そして、休憩のあと、中村屋の高弟中村鶴松により「操り三番叟」が踊られた。
そして、最後は、中村勘九郎、中村七之助、中村勘太郎、中村長三郎の四人で、俄獅子が踊られた。久しぶりに歌舞伎を観ることが出来た。
そして、歌舞伎ではめったにないことだが、拍手がなりやまず、カーテンコールがあり、四人が、ウィルス騒動があるのに、お越し下さったこと、ありがたいと挨拶していた。
ちなみに、「中村屋っ!」と叫んだりするのは、禁止だった。(・・;)




