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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ヤカラ達の日常 追い出された後成り上がった私だけど、まだまだ満足できないので、これから魔物の国を乗っ取る事にします。

作者:多摩川
ある日東京で起きた交通事故、それに巻き込まれた一人の女の子が意識不明の重体となる。
彼女を脳死状態にさせる訳にはいかない家族は、移植用の臓器が培養されるまでの間、彼女の脳死を防ぐためにフルダイブ型のVRゲームの中に彼女の意識を接続させる。
こうして楠本優海は”焼き肉串”という名前のアバターとなってゲームの世界に入る

こうして入り込んでしまったゲームの世界で、コウゾウと名乗る魔物とそのグループの戦闘に敗北した彼女。
その結果”焼き肉串”は理不尽な理由によりパーティを追放される。
一方その原因となった魔物達は、合コンにいそしみ、厄介事を起こしては楽しく暮らしていた。
ところがそんな魔物の中の一人が、オリハルコンの兜を”焼き肉串”に盗まれたことで状況は一変、他を圧倒する装備と力を手に入れた彼女は、魔物達を打倒しては成り上がっていく。

こうして強くなった”焼き肉串”はお金持ちになり、自分がオーナのイケメン逆ハーレム冒険者パーティ(ラ★ニーズ)を作り、魔物達の脅威へと成長した。
一方仲間の為にオリハルコンの兜を探すコウゾウ達は、”焼き肉串”に追い詰められていく。
「女はいつだって心に下克上を抱えている」
そううそぶく”焼き肉串”はさらに野心を膨らませ、遂には魔物達の国を我が物にせんと、魔物達の襲撃を企て始めた。
こうして”焼き肉串”に追い詰められていく魔物達の運命は?
そしてこの電脳世界に落ちた楠本優海の運命は……
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