記憶の中の旅日記「桜前線カットイン」
毎年恒例の桜前線追跡の旅。
今年はスタートが出遅れてしまった。
いつもならサクサクと熊本あたりに予定を入れてるんだけどな。
あーあ、どんどん北上しているよ。
四月半ば、やっと岡山にて桜前線を捕まえた。
しめしめ、行きたい処があったんだよ。
場所は岡山県津山市。
古い城下町なのだ。
ネットで調べると、週末は桜祭りの真っ最中とのこと。
岡山でレンタカーを借り、山に向かって車を飛ばし津山に到着。
お城に向かって近づくと、みるみる山城全体がピンクに染まってくる。
白い城壁とピンクのコラボ。
さすが、百選に選ばれているだけのことはある。
街の中に一軒の化粧品屋さんを発見。
おぉぉ~、ここが伝説のビーズのなんとかさんの実家なんだとか。
さてさて本当に見たかったのは、中国道を南下した山の中腹にある醍醐桜。
細い山道を上がると畑の真ん中に1本だけのおおきな桜の木が・・・ 樹齢何年なんだろう。
醍醐桜の由来は後醍醐天皇の名からとったもの。
天皇が京の都から島根の隠岐に流されるための護送途中、この桜の横を通り過ぎた。
すると、季節はずれであったにも拘わらず、桜が満開に開いて、天皇の島流しを悲しんだのだという。
鎌倉時代に咲いていたのだから、1000年以上ということになる。
残念ながらボクのためには咲いてはもらえなかった。
まあ、当たり前だよね。
どうも4月の下旬らしい。
その夜は、前にも泊まった湯原温泉に宿をとった。
ここの混浴露天風呂はまさしく公開露天。
ある意味公然わいせつ罪にもなりえる。
でもなぜか見知らぬ男女が普通の清まし顔して湯につかってる。そして、なぜか男性陣の目だけは微妙に左右に揺れている。
ほんとに不思議で・・・・楽しい(下心)・・・・露天風呂だな~!
キョロキョロ・・・キョロキョロ・・・
(岡山・津山、湯原、惜春)




