最後のページ
☆月☆日
踊ってみた。
閲覧者はたった一匹。
プロポーズだ。しっかり踊ろう。
そう思っていたがなんか途中でテンポが上がり過ぎて疲れた。
はー、だるい。
いいよもう。煮るなり喰うなり受け入れるなり何とでもしてくればいい。
それだけの恩義はあるしその選択に後悔もない。
未だにとーさんがどうして喰われたかはわからないが、
今ならかーさんに喰われたとーさんが幸せだったのは解かる気がする。
彼女がこっちに近づいてきた。
結果は何であれ受け入れよう。
○月○日
もう直ぐ仔が孵る。今日かもしれないし明日かも知れない。
もうとにかく大変で日記をつけてる暇もない。というか飽きた。
だるくなってきた。
というわけでこれでケリセラータの小並な日記を終わる。
追伸
彼女に言われた。
「実は生まれた時から好きでした。」
なんということだ。まさか…そんなことが…。
僕はヨスガ達と同類だった。
アポイタカラヴィネガロン(個体名・ケリセラータ・ペオール)
SSS級。怠惰の王。
でもその実態はやたら働きまわる忙しいパパ魔王。
口癖はだるい。
しかし色欲の魔王に並び人類種への憎悪を燃やしており、
その性質は極めて危険。
絶対に破壊できない物質で身体が構成されており、
その巨体に纏うは圧巻の覇気。
城壁をクリームの様にその中に住まうものごと喰らう。
また、津波を起こし地を裂く大技を持つ。
海にも入れ安全な場所は空しかない…とおもいきや実は最近飛べることが発覚した。
逃げ場無し。
しかし基本巣からは離れない。だるいらしい。
母親が異世界から来た魂を持っていた形跡がある。




