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鳥人忍者・コンドラー

大陸を攻めてきた五胡を迎撃するため五胡の国に着いた一刀達大陸軍。


そして五胡の砦に突入した一刀達新星は如月才蔵の用意した封忍達と戦うことになってしまい


源治、葵、玲の戦いが繰り広げられるなか、話は少し戻り玲と共に部屋に入ったジュンはというと


ジュン「ちくしょう!!玲と分断されちまったか 」


部屋に入った瞬間、玲と分断されてしまったジュン


すると


?「ようやく私の対戦相手が現れたようだな 」


ジュン「誰だ!! 」


突然声が聞こえ、振り向くジュンであったが


パッ!


ジュン「あれっ? 」


声が聞こえてきた後ろには誰もいなかった。


一瞬、透明人間か影の中に潜んでいるのかと思われたが


?「どこを見ている?私はここだ 」


ジュン「えっ? 」


後ろではなく、上の方から声が聞こえたと知り、上を見てみると


封忍E「フッフッフッ! 」


バァンッ!!


何と!?天井に封忍Eがぶら下がっていた!


ジュン「コウモリかよ!? 」


封忍E「コウモリ?私をあのような裏切者と一緒にするな! 」


※ニワトリが臆病者を意味するのと同じでコウモリは裏切者を意味します。


封忍E「私は… 」


バサッ!!


封忍Eは白装束を脱ぎ捨てると


コンドラー「私の名は封印前は鴉魔鳥次郎(からすま ちょうじろう)。そして今の名は鳥人忍者コンドラーだ 」


バァンッ!!


コンドラーは頭に鳥の兜をつけ、背中に黒い翼を生やしていた。


ジュン「鳥人忍者だと!? 」


神速丸『あの翼、コスプレとかじゃなくてマジで本物の鳥の翼だぜ!? 』


同じ鳥なため神速丸は鳥かどうかわかるのだ。


コンドラー「戦いの前に一つ聞く!雷魔ジュンよ、貴様が好きな鳥は何だ? 」


そう質問されたジュンは


ジュン「好きな鳥だって?そうだな、女の子が集まりやすいインコやカナリアだな 」


神速丸『そこは鷹を選びやがれよ!! 』


鷹である自分が選ばれなかったことを怒る神速丸


だが怒ったのは神速丸だけではなかった。


コンドラー「インコやカナリアだと!!あんな見かけだけの鳥を好むだなんて!!やはり貴様は死刑にしてやる!! 」


何故か怒りまくるコンドラーであった。


ジュン「ケッ!何だか知らねぇが敵である以上は戦うしかねぇ! 」


シュシュッ!!


ジュンはコンドラーより早く印を結ぶと


ジュン「雷遁・電撃弾! 」


バチィッ!!


ドォンッ!!


電撃を繰り出し、見事コンドラーに直撃した。


だが


コンドラー「どうした?何かやったのか? 」


ジュン「えっ!? 」


コンドラーはダメージどころか焦げ一つなかった。


神速丸『おいおい!?いくら効いてなくても焦げ一つついてないのはおかしいだろ!? 』


確かに防御力が高くても焦げはつくものである。


コンドラー「このまま私が有利になっては面白くない。特別に種明かしをしてやろう 」


すると


ガササッ!!


ジュン「何だあれ!? 」


コンドラーの体を覆っていた黒い何かが移動したのだった。


コンドラー「貴様は蟻浴(ぎよく)を知っているか? 」


ジュン「蟻浴? 」


蟻浴…カラスが自分の体に蟻をくっつけること。その理由は蟻に寄生虫駆除をさせるなど様々である。


コンドラー「そしてこの蟻は特別飼育により電撃に耐性を持っている。そいつを身に纏うことにより電撃を防ぐことができるのだ 」


ジュン「何だと!? 」


だが蟻を体に纏うのは少々嫌な気がする


コンドラー「お次はこちらの番だ! 」


スッ!


コンドラーは構えると


シュシュッ!!


コンドラー「鳥獣忍法・コンドル変化! 」


印を結んだコンドラーは


ゴゴゴッ…!!


コンドラー「ギャアァース!! 」


ジャキンッ!!


大きく叫び、足の爪が鋭くなった。


コンドラー「この術は体を鳥そのものにする術なのだ! 」


バサァッ!!


コンドラーは翼を広げて空を飛ぶと


コンドラー「鳥獣忍法・コンドルカッター!! 」


ズバッ!!


ジュン「うおっ!? 」


鋭くなった足の爪でジュンを切りつけた!


神速丸『ジュン!? 』


ジュン「ケッ!自分で考えたみたいな感じだがようは一刀の荒鷲強襲脚じゃねぇか 」


※荒鷲強襲脚については金剛の絆参照


コンドラー「確かに北郷一刀も似た術を使うようだが、威力は私の方が断然上だ! 」


ジャキンッ!!


ジュン「あぶねっ!? 」


再びコンドルカッターを繰り出したコンドラーの攻撃を何とか避けたジュン


コンドラー「そもそも雷魔ジュンよ、貴様は私が好きな鳥は何かと聞いた時には既に死が確定しているのだ! 」


ジュン「何だと! 」


コンドラー「あの時、貴様が好きな鳥を私が好きなコンドルだと答えていれば見逃していたものを 」


才蔵に操られている身でありながら逆らおうとも考えていたコンドラー


コンドラー「やはり貴様はあの女と同じようだな! 」


ここで話は過去へと戻る。


それはコンドラーこと鴉魔鳥次郎が封印される250年前のこと


鳥次郎「ハァッ!! 」


バッ!


大鷲から奪った翼を持ち、それなりに戦闘力を持っていた鳥次郎は有名であり、次期新星候補とまで言われていた。


だがある日、姫子の遠い先祖である新星の巫女と対面した際


鳥次郎「姫様、好きな鳥は何ですかな?ちなみに私はコンドルが好きです 」


この質問に対して姫様は


姫様「コンドル?あのような死体を食う下品な鳥を好むだなんて変わった奴じゃのぅ、我は寒いところに住むペンギンが好きじゃ♪かわいいしのぅ 」


それを聞いた鳥次郎は


ブチンッ!!♯


鳥次郎「コンドルが下品な鳥だと!!ペンギンのような飛べない鳥なんて鳥じゃねぇんだよ!!♯ 」


ジャキンッ!!


姫様「ひっ!? 」


コンドルを馬鹿にされた鳥次郎は思わず姫様相手に刀を抜いて襲ってしまい


姫様襲撃罪の刑を背負われ逃げた後に忍者警察隊により封印されたのだった。


そして現在


コンドラー「コンドルを好まぬ者は私の敵だ!! 」


自分の好みを他人に押し付けようとするコンドラー


ジュン「ケッ!この鳥人間め、だがお前のような奴はこうすればいいだろうよ! 」


ぐっ!!


シュッ!


ジュウッ!!


何を思ったのか明かりとしてつけられていた松明(たいまつ)の火を消すジュン


フッ!


そして辺りが真っ暗になってしまった瞬間


コンドラー「め…目が見えぬ!? 」


突然コンドラーの目が見えなくなったのだ。


ジュン「思った通りだ。奴は鳥目だったか 」


鳥目…鳥は暗くなると目が見えなくなるというもの。だが現在では迷信という説がある。


コンドラー「貴様!そのために松明を!? 」


ジュン「目が見えなきゃ攻撃できねぇだろ 」


暗闇は寧ろ忍向きの場であるため暗くしてもジュンの視力に影響はないのだ。


しかし


コンドラー「いいところに気がついたな!確かに私は鳥目だが 」


スッ!


コンドラー「すべての鳥が鳥目というわけではない! 」


シュシュッ!!


印を結んだコンドラーは


コンドラー「鳥獣忍法・梟(ふくろう)変化! 」


バァッ!!


コンドラーの兜が梟へと変化すると


ギランッ!!


コンドラー「梟は鳥目ではない!これで貴様の姿がよく見えるぞ! 」


梟は夜に獲物を狩る鳥。そのため暗くなればなるほど視力が高まるのだ。


だが


ジュン「それを待っていたぜ! 」


シュシュッ!!


ジュンは印を結ぶと


ジュン「雷遁・雷光波! 」


ビッカァーッ!!


コンドラー目掛けて強烈な光を繰り出した


すると


コンドラー「め…目がまた見えぬ!? 」


再び視力を失うコンドラー


夜に視力が高まる梟だが、昼間はよく見えなく、更に強烈な光を食らったことによりコンドラーの目は完全に見えなくなったのだ。


コンドラー「貴様!このためにわざわざ私を梟に!? 」


ジュン「正解!俺は新星ナンバー1の知恵者・雷魔ジュン。常に先の先を読んでいるのさ 」


そして目が見えなくなったコンドラーに対して


ジュン「それじゃあ反撃させてもらうぜ! 」


シュシュッ!!


ジュン「食らいな! 」


ジュンは印を結んで構えると


バチバチィッ!!


ジュン「雷遁・ライトニングショットガン! 」


ドドドドドンッ!!


コンドラー「がはぁっ!? 」


腕に電気を流したことより高速移動した拳を繰り出すのだった。


オリキャラ紹介


コンドラー


本名:鴉魔 鳥次郎(からすま・ちょうじろう)


封忍歴:約250年


好きな鳥:コンドル


嫌いな食べ物:鶏肉(食べるのを嫌う)


鳥の兜と大鷲から奪った翼を持ち、それなりに戦闘力を持ち、次期新星候補とまで言われていた。だが当時の新星の巫女を襲撃したため封印される。鳥そのものになりきる鳥獣忍法の使い手


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