源治、最後の抵抗!
如月才蔵が解放させた封忍の一人であるジャッジマンと戦う源治
だが裁判忍法を使うジャッジマンに源治は全ての手足を封じたられたあげく
とどめとしてジャッジマンは源治の心臓目掛けて裁判忍法を繰り出し、源治が起こした最大の罪で裁くというジャッジマン
その源治の最大の罪とは…
ジャッジマン「火神楽源治、貴様は妻子がある身でありながら相変わらず軟派や覗きばかり、よって貴様の妻・理央に対する愛は偽物である!よってギルティ!! 」
ババァンッ!!
源治の浮気癖によるものであった。
このままでは有罪が決定し、源治の心臓が停止してしまう!?
と、誰もが思ったその結果は…
シュウゥッ…!!
ジャッジマン「なにっ!? 」
何と!?閻魔帳に記された源治の姿に描かれた罰点印が消えてしまった。
これは即ちノットギルティ(無罪)を意味するのだ。
ジャッジマン「バカな!?本当に愛があるのならば軟派や浮気なんてするはずがない!? 」
まさかの結果に驚くジャッジマン
源治「・・・ケッ!俺を殺すために仕組んだ裁判が逆に俺を救ってくれるだなんてな 」
そう源治が言うと
ジャッジマン「異議あり!こんな裁判は間違いだ!!私が決めたことに間違いなんて認めん!! 」
あれだけ裁判を認めていた男が裁判を認めようとしなかった。
源治「・・・所詮テメェは自分の思い通りにならなきゃ気がすまないガキなのさ、そんな奴が裁判長だなんて笑わせてくれる 」
ジャッジマン「黙れ黙れ!!私には裁判忍法を使わなくても貴様を殺すのに十分な技があるのだ!そいつを貴様に食らわせてやる! 」
ガシッ!!
ブォンッ!!
ジャッジマンは源治を空高く投げると
シュッ!!
すかさず源治の真上に移動し
スッ!
気を込めた右手を源治の心臓目掛けて置いた直後
ジャッジマン「ファイナルジャッジメント!モーストギルティ(最も有罪)! 」
ゴォッ!!
そのまま急降下してきた。
そして
ドオォーンッ!!
源治が地面に激突した瞬間!
源治「・・・がはぁっ!? 」
ぶばぁっ!!
万年『源治ーっ!? 』
口から血を噴いて倒れる源治
この技は心臓を攻めるため食らえば確実に死んでしまうのだった。
ジャッジマン「フッ!私としたことがつい取り乱してしまったな、だがこれにて裁判は終了。貴様の刑は死罪だ! 」
スッ…
ジャッジマン「さて、残りの新星達も裁いてやるか、生きていたらの話だがな 」
源治を殺し、その場から去ろうとするジャッジマン
だが
源治「・・・おい待てよ! 」
バァンッ!!
源治は生きていた!
ジャッジマン「バカな!?貴様、何故生きている!? 」
源治「・・・そりゃお前の裁判が間違っていたからだろうよ。他人の罪を裁く前に自分の罪を裁いてみろってんだ。この似非裁判長! 」
この期に及んでジャッジマンを挑発する源治
ピキッ!!♯
ジャッジマン「もはや指ひとつ動かせない体のくせに私を侮辱するんじゃない!! 」
ドカァッ!!
そんな源治にとどめを刺すかのように源治の顔を蹴るジャッジマン
だが
パサッ!
顔を蹴られた拍子に源治がしていた眼帯が外れたのだった。
源治「・・・外してくれてありがとよ! 」
その瞬間…
ゴオォッ!!
ジャッジマン「なにっ!? 」
源治の片目から炎が噴き出してきた!
普段源治は眼帯をしているが隻眼というわけではなく、一種の封印である。
火神楽一族は先祖代々呪いの炎を受け継いでおり、子孫であっても生まれた直後に呪いの炎で死ぬこともあり得る。源治は見事生き延び、片目に封印し、眼帯を外すことで呪いの炎が噴き出すのだ。
ボオォッ!!
呪いの炎がジャッジマンに襲いかかる!
ジャッジマン「くそっ!消えろ!! 」
何とか炎を消そうとするジャッジマンであったが
源治「・・・無駄だ。その炎は俺が命じない限り消えることはない 」
ジャッジマン「何だと!? 」
源治「・・・俺はたとえどんなに他人から変態だの、エロ男だの言われたって構いやしねぇ。だが、そんな俺を愛し、娘まで宿してくれた理央との仲をバカにする奴を許しちゃおけねぇ!!ジャッジマン、貴様の罪は焼却だぜ!! 」
ボオォーッ!!
ジャッジマン「ぎゃーっ!? 」
バタンッ!!
そして呪いの炎はジャッジマンが倒れても消えることはなかったのだった。
見事に逆転勝利を果たした源治であったが
源治「・・・はぁはぁ!?ちっ!奴が倒れたことで手足は動けるようになったが体が動かねぇな!? 」
ジャッジマンによる攻撃、そして呪いの炎を解放したことにより源治の疲労はピークを越えていたのだった。
源治「・・・しばらく動けそうにねぇ、あとは頼むぜみんな!? 」
そして時は少し戻り、源治の戦いが始められた頃、隣の部屋では…
阿修羅「ちっ!北郷一刀ではなかったか 」
バァンッ!!
葵「一刀じゃなくて悪かったわね!! 」
あられ『油断しちゃダメだよ葵! 』
葵とあられが封忍の一人である阿修羅と対峙していた。
〜娘メモリー〜
『驚異のミサイル!?』
それはある日のこと
幼い孫登「父様、ミサイルとは何ですか? 」
まだ二歳になったばかりの孫登がそんなことを聞いてきた。
一刀「ミサイルってのはね、天の国(現代)の兵器で食らわせればすごい威力を持つ武器のことだよ 」
一刀がそう説明すると
幼い孫登「すごい威力!?じゃあやっぱり母様もミサイルです! 」
一刀「蓮華がミサイル?どういうこと? 」
一刀がその理由を聞いてみると
幼い孫登「源治のおじちゃんが言ってました。『お前達の母さんはすごい威力を持つミサイルおっぱいの持ち主だ』って 」
一刀「へ…へぇそう。源治がね… 」
人の娘に何てことを教えてやがる!!
一刀はそう感じ、その日、源治に制裁を食らわしたのだった。




