BBBのヤツらに突撃したら
あれ、前にこの回見たかも、神無月です。
以前この話は別で投稿をしていましたが、本編とあまり関係ないから合体させようと思い合体させました。
関係ないからこそくっつけたんです!!と、いうわけでBBBインタビューは同一作者のコピーなので、違反ではないという事を今ここで言います。言わせて頂きます。
念のため前の作品は残しますが、直ぐに削除します。
それでは!
これはyamakoが直々にBBBに聞いたインタビューなんです。
BBB、というのは、「KRASH」のメンバーのうち男子3人だけの派生ユニットのことです。HAYATO、RYOUTA、KOUKIの3人が見事に暴走する、そんな感じなモットーが、BBBという名前の由来だとか?
去年コンサート全国ツアーやって、KRASH全員はもうきっと疲れましたから。今年になって、ようやく落ち着きました。それでも、相変わらずコンサートはすぐにやってくるし、校内の追っかけにも耐えて…大変だなあと。
しかしよくKRASHだとバレず口コミにもされずtwitterにも出てないなあと思いますが。そのKRASHの中で、ある別ユニット「BBB」が誕生しているのを、ご存知でしょうか?という話なのです。BBBをもっと知ってもらおうと。
ご存知ないかもしれません、何故ならあまりに何をし出すか分からなくてアホで公の場では公開しにくいからです。
とはいったってもうじきテレビ出演も控えていますし、ちゃんと コンサートでは活躍しています。
そんなBBBの3人に、私yamakoが責任も踏まえてインタビューをしてきたんです。良ければ、聞いてやってください。
「えー、そこ座って。」
私は取りあえず遊ぶ気満々の3人を、楽屋に連れてきて座らせ、あと大人しくさせた。今から騒がれないようにね。
「これから何するの?」
「バーカ聞いてなかったのか?インタビューだって。」
考輝と涼太の会話のくだりがあり。ああ、もう。
「オレ、ゲーセン行くと思ってた。」
「静かにしろーーぅい!」
軽く怒鳴ると、3人は咳払いをして黙り、静かになった。
「じゃあこれからインタビュー“的”なものに答えてねー。」
「何スかその“的”なものって。」
「ああーもういちいちいちいちうるっせえ奴らだなアもう。」
「…すません。」
「では、改めまして。始めましょうか。」
ここまでのくだり、全てをCDに録音しておきたかったくらいヨ。マニアが買ってくれるわ、きっと。
そうして、漸くインタビューが始められたというわけで。
以下、3人のコメントはそれぞれ名前の頭文字で表記、にしておこうかしら。面白い、というか…。何を言ってるのよ、あんたらは。
*一部のKRASHファンの中では、熱狂的BBBファンもいるんですよね。*
K「そうなの?凄いね!」
R「おいおい知ってた癖によw」
H「そーだよ…。」
K「でもそれは嬉しいことだし。」
R「まあファンの皆さんに感謝感謝です。」
K「それ、アレじゃねえかw」
H「そいえばさ、何でBBBって始まったの?」
R「知らね。ノリとか?」
K「多分、やまさんじゃん?言い始めたのは。」
H「分かんないけどそうかも。こういうのやったら絶対ブレイクする~みたいな話した気もする。」
R「そう言えばそーだったそーだった!」
K「暴れまくったよな、小6の時は…」
H「そうだな。大分暴れた。喧嘩ばっかりだったけどなw」
R「そんなもんでしょ、13の頃は殴り合いごっこ流行った。結果BBBのせいで全国で一時期流行ってしまったというね。」
*BBBのある曲で、大怪獣っていう歌詞があるんですけど、それって誰の事ですか?*
KRH「俺だ!」(全員、爆笑)
K「宿題なくすぜ大作戦を昔はよくやってたな。」
R「いたよ本物のワルが!」
K「おメーもやってただろが。(笑)」
R「知らんや。」
H「おいおいお前、あまりにも酷いな、俺も黒板にめっちゃ落書きして学校の物を壊していたなー。」
K「お前もかよ!」
R「ここまでくるとさ、もう暴露しろ、みたいな感じになってきてるよね。」
H「こん中には悪くねえ奴いねえだろ、多分。」
K「宿題なくすなんてのは、可愛い方だぜ、きっと。」
R「可愛いか?」
K「ほら、可愛い悪さってあんじゃん。」
H「イタズラってやつ?」
K「まあ、そうそう。そこまで、悪いなあとも思わねえよ、俺は?」
R「でも少なくとも良くはないよな(笑)」
H「確かに…。」
*改善したりとかは?*
K「しちゃったらさあ~、BBBじゃなくなる(笑)」
R「オレもそう思うー。」
H「こういう暴走あってのBBBが成り立ってるから。まあ仕方ない。ってわけでもないか。BBBといえば?に繋がるものがあるから、これは捨てられない。」
K「ふっ、さすが。」
*では最後に、新しくやる暴走について。次なるアルバムの予定などをお願いします。*
K「これからぁー?そーだな。打ち合わせしてねえなあ。」
R「じゃあさあ、アレか。オレらで作詞とかしちゃう?」
KH「フゥ~!」
K「楽しそうだな!俺そういうのはわりと好きだぜ。書いているとそのうちとんでもないことしそうだが。」
R「お前ならやりかねないな。」
H「あとは、俺達のおスペシャル、いや、どスペシャルなプロモーションビデオを…。」
R「どスペシャル(笑)」
H「いいだろ?俺達が作詞した曲でPV。」
K「どんな感じで?」
R「王子様とかやめろよ?」
H「え?そのつもりでいたけど?」
R「そのつもりだったのか!?」
10分程度のインタビューが終わり、この後そのままコンサート会場での練習に入るため、いったん終えた。
この内容がバカ過ぎて雑誌でボツにならないかと不安でもあったが、恐らくこの私の権力をもってすれば、大丈夫だろう。
「有難う、これは小学生向け雑誌に載せられるらしいわヨ。」
「小学生…。」
3人揃って「えー」と眉毛を八の字にして、そのまま衣裳に着替えた。
「お兄さんとして雑誌に載るんだから、もっとかっこよくね。」
「そんなら、早く言って下さいよ!」
「文句あるわけ。でもまあ、あなた達に言っても変わらないインタビューだったろうし。それに自然なBBBでいてほしかったから。まあいいわ、では。頑張ってね、今日も。」
相変わらず怪獣の子供みたいなボウズたちだ、私はそう思いながら楽屋を後にし、会場に移動した。
3人もワイワイ騒ぎながら、それは低学年の子供と差もないくらいに笑いながら部屋を出た。
ちなみに、KRASHの女子2人には内緒で行われた極秘のインタビューだったことを忘れずに。
いつかはバレても。
…。
では次回も、よろしくお願いします。




