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第8話 神崎さんの写真好き

「ふぁああ」


隣の猫村くん....今日もあくびがいっぱい出てるなぁ


「....写真撮らないの?」


「え?なんで?」


「いや、神崎さんって写真撮ってるじゃん」


「いやいや、授業中だし、それに、いつも写真を撮ってるとは限らないよ」


「ふーん...ふぁああ」


本当にいっぱい出てるなぁ...

猫村くんはめちゃくちゃ眠いのかな...

...膝...貸してあげようかな...


「あ、なら写真見せてよ。いろんな写真見てみたいし」


「...まあ、それならいいか」


(何がいいんだろう...ふぁああ)


放課後



「写真のアルバムを持ってくるよ」


「なんで神崎さんの家に行っちゃいけないの?」


「そ、それはね...」


「それふぁああ...?」


やばい...猫村くんの初恋の相手が私のお姉ちゃんだと知ったら...

...やめておこう


「お姉ちゃんって夕飯作ってる時邪魔されると嫌だって言ってるから、猫村くんの家で見せるよ」


「...ふーん」


「無関心!?」


   ☆


「これが去年の写真集かな?」


「...ふぁああ」


「いや、なんか言ってよ!?」


「...ん?秋の写真ばっかりだね...ふぁああ」


「まあ、写真が好きになったのは去年の秋だからね。いっぱい写真撮ったんだよ!」


「...へー」

「だからなんで無関心なの!?」


「僕って写真嫌いなんだよね....」


「あ、そうなんだ...」


「でもね...」


「ん?」


「神崎さんの写真好きは...好きになりそうかな...ふぁああ」


い、今、ね、ねねね、猫村くんが私の写真好きだって言った!?

え、あ、い、け、へ!?

こ、これは...好感度爆上がりだぁああああ!


「へゃへゃ!?」


「ん?どうしたの?トイレ我慢して限界になったの?」


「ち、違うから!じゃ、じゃあ私はもう帰るから!」


「トイレに?それともパンツに?」


「おかしいでしょ!?てかパンツってなに!?パンツは帰る場所じゃないでしょ!?」


「...へー」


「だから無関心!?」


やっぱり...猫村くんはマイペースで、変な人だなぁ

次回の猫村くん!


どうもっも!神崎です!

いやー、猫村くんに褒められるとは...グヘヘ

次回は猫村くんの写真集を私に返すための作戦が始まる!


次回!

    「エージェント・キャット」


猫村くんがスパイになっても仕事出来ないよね...むしろあくびでバレ...ふぁああ

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