第63話 冬のアイスの猫村くん
猫村くんのお家
「ふぁああ...なんか腹減っちゃった...」
「おお、妹よ...僕もそう思ってた」
「何かないかな?」
「冷蔵庫見れば...ふぁああ」
ガチャ
「...お兄ちゃん」
「なに?」
「...食材がない」
「...レトルトは?」
「全部賞味期限切れ」
「...冷凍庫は?」
「えっと...あ!アイスがあるよ!それもふわふわ君のミカン味2本とあんこ味2本!」
「なんで冬なのにアイス4本もあるの...ふぁああ」
「...どっちとも限定の味らしいよ?だから買った」
「...食べようか妹よ」
「うん。食べよう...」
★
「カチーン...頭痛い」
「そんなに食うからだよ...早食いじゃないんだからもっとゆっくり食べて...あ」
「アイス溶けちゃったけど...妹の」
「お兄ちゃんこそもう一つのあんこ味に手を出さないでよ...もう...」
「ぞうきん?」
「ティッシュで」
「自分で拭いてね」
「ケチ」
★
「あ、私も少し頭痛くなってきたかも...」
「大丈夫?」
「多分...大丈夫...」
「あ、無理なんだ」
「む、無理じゃないもん?すぐに食べてにゃぁぁい!」
「...頭カキーンって来た?」
「...」
「...ふぁああ...来たんだ...」
★
「両方とも美味しかった...ふぅ...ねぇお兄ちゃん!お兄ちゃんはどっちが美味しかった?」
「...」
「お兄ちゃん?」
「...もう食べない」
「?なんで...あ」
「...賞味期限切れのアイス持ってきてどうするの?」
「ありゃりゃ...お腹壊しちゃうかもね...」
「...間宮のせいにしよう」
「そうしよう」
結局、間宮くんが犠牲になりました
「なんでだぁああ!」
次回の猫村くん!
どうも!神崎です!
ふぁああ...なんだか眠くなってくるなぁ...
猫村くんといるせいかな...
次回!
「迷子の猫と猫村くん」
迷子の猫ちゃんと一緒にお家を探します!




