第13話 猫村くんから兎村くんへ
とある朝
「...」
「だ、だから知らないって!なんでこうなったか知らないし...」
朝、猫村くんの周りに数人の生徒が集まっていた
ラミ先生も驚いた表情で猫村くんを見ていた
てかあれ?
猫村くんっていつもあくびしていて、のんびりしてる声じゃなかったっけ?
「おはようございま....す!?」
猫村くんの猫耳は、うさぎさんの耳になっていた
☆
「おはよう...」
「おはようお兄ちゃん....へ?」
「ん?どうかしましたか?」
「んん!???!?」
「あの...僕...どうなってますか?」
朝からお兄ちゃんが....お兄ちゃんが...!?
ピクン
「なんか耳がおかしくなってるような気が...」
なってるよ!
猫耳じゃなくてうさぎさんの耳になってるよ!?
なんで!?
「くちゅんっ!...寒いですね...てか電気着けませんか?節約ですか?」
「あ、いや...」
これ、病院に見てもらわないといけないでしょ...
なんで...
「なんか...眠くないですし...ってちょっと!?」
「病院...病院....谷原病院...」
「な、なんで病院に!?」
「お兄ちゃん!猫耳じゃなくてうさぎさんの耳になってるから!」
「え、ぇええええ!?」
そして、今に至る
「で、結果は?猫村くん」
「そ、それが、どうやら風邪みたいで...」
「「「風邪!?」」」
「うん...」
「マスク着けなさいよ...」
「だって...」
「「だって?」」
「うさぎさんの耳に掛けられないんだもん...」
「人間の耳に掛けろよ!」
☆
「...くちゅんっ!」
(くしゃみは可愛いんだけど...)
「...ごほんごほん...」
(...なんか大人っぽい...)
「....頭痛いな...」
(ヤバい...キャラが崩壊してる)←神崎さんもね
「...放課後まで待つか...」
放課後
「え?病院に一緒に行ってほしい?」
「い、いや、その、ひ、一人じゃ不安って訳じゃないからね!」
(ツンデレ...可愛い)カシャッ
病院
「谷原病院...結構有名な病院だよね」
「...病院怖い...」
「まあまあ...」
数分後...
『猫村さーん、3番室にお越しくださーい』
「あ、呼ばれた...猫村くん...じゃなくて兎村くん。行くよ?」
「...zzz」
「病院怖いのによく眠れるなぁ...」
3番室
「はい。それしゃあ、猫村さん。お薬だすんで、ゆっくり安静にしてね?」
「あの...いつもの先生は?」
あ、いつも担当してくれる先生いるんだ...
まあ、珍しいからね...
「ああ、小浦先生のこと?今は休暇というバカンスを楽しんでるのよ」
((なんで!?))
「まあ、安静にしてね?私女性だけど、安静にしておかないと...殺す」
((怖い!?))
「あの、先生、過去に彼氏と別れたんじゃ」
「ああ?」
「すいませんでした」
「とりあえず帰ってね?あとで連絡するね?」
「あ、はい」
☆
「じゃ、今日はありがとうございます。」
「あ、いいよ別にね?」
「で...」
「で?どうかしたの?」
「...いつピーをするんですか?」
「するかぁああ!?」
こうしてまた、猫村くんの生態が一つ分かったのであった...
次回のー、猫村くーーーーーん!
どうも!神崎です!
いやー、疲れますなぁ!体育は!
ということで次回は体育を中心に猫村くんが動く!
次回!
「猫村くんの体育その1」
アルファポリスでは、アルファポリスでしか見られない猫村くんの短編集を投稿!
是非ご覧下さいね!(検索するように)




