第129話 手紙と猫村くん
「...よし」
「?」
「招待状ならぬ、手紙をふぁああ...」
「ああ!書くんだね!頑張って!」
「うん...ふぁああ...」
★
間宮くんへの手紙(招待券)
「...これでいっか」
「んー?なになに?」
「妹よ。読んでみて」
「いいよ」
『間宮様
この度、最終回が近付いていることは知っているはず、
なので家に来て
以上』
「...これだけ?」
「これだけ」
「...まぁ、いいや」
★
神崎さんの場合
「よし」
「出来た?」
「うん」
「んじゃあ、読むよ?」
「いいよ...ふぁああ...」
『神崎さん
最終回パーティーを開くので、来てください
あと、ケーキを持ってくると、特典があります
猫村より』
「...ちなみに特典は?」
「尻尾を撮れる」
「意味ない!?」
★
冷泉さんへの招待状
「...」
「ん?どしたの?」
「...これ」
「あぁ、出来たのね!それじゃあ...」
『冷泉へ
僕はまだ君のこと、好きだよ
友達として
お家に来てね。最終回の時に』
「...」
「...無言で良い?」
「...」こくっ
★
中谷さん
「よし...ふぁああ...」
「おお?どれどれ...」
『中谷さん。
最終回だよ。全員集合』
「...え?」
「これで番組が...」
「スタートしないから!」
★
最後
「...」
「ん?」
「ふぁああ...」
「なに」
「...これ」
「え?」
「はい」
「ま、まさか...」
『妹へ
いつもヤンデレとは感心しないけど、いつも支えてくれてありがとう
最終回を迎えても、ずっと一緒に頑張ろう
兄より』
「......あ」
「あ?」
「ありがとぉおお!」
「ふぁああ...」
仲の良い兄妹でした
次回の猫村くん...ふぁああ
どうも。猫村です
いよいよ、最終回です......ふぁああ...
...ラミっち、寝ていい?(だ、ダメ!)
次回
「最終回の猫村くん!」
......はぁ
...僕、よく出来ました...?




