第10話 迷子の猫村くん 前編
「...ここは...どこだ?」
猫村くんがいるのは、3階の階段前だ。
屋上で少し寝ていたが、残念ながら放課後になってしまった
「...電話...」ピポパ...
ピリリリ...
ガチャ『ん?どうした?猫村...てか今どこにいるんだ?授業をサボりやがって...』
「間宮、ここ...どこ?」
『...え?』
★
「...ということで、猫村を探すぞ。いいか?」
「え~、猫村くんが迷子になったの...ふぁああ...今日は数学がたくさんあったから眠いよ...」
「神崎さん。お願いしますよ。」
「はーい。」
「ラミ先生もですよ。探してくれますよね?」
「え?なにそれおいしいの?」
「なんでだよ!?」
1階 廊下 神崎さん
「猫村くーん。どこーー!」
なんで猫村くん迷子になっちゃったんだろう...
ま、まさか誘拐とかで...いや、猫村くんに限ってそんなことないね。うん
「い、いや、待てよ....」
猫村くんは世界的に珍しい〈動物〉だよね...
なら誘拐されるのは....当たり前?
....間宮くーん!警察呼ぼうよ!ねぇ!?
1階 保健室 ラミ先生
「...猫村くんの好きな食べ物は...っと、あれ?」
....猫村くんのことが書かれてる書類ってどこ?
あれ?てか今....
メガネ掛けてる?
あれ?確かメガネを掛けてるはずなのに...あれれ?おかしいぞ?
2階 階段前 間宮
「...猫村の好きな場所を考えてみるか...」
猫村の好きな場所って言ったら...
・狭い場所
・保健室
・〈屋上〉
・暗い所
・家
....どこだ?一体...
屋上?...いや、屋上の鍵は掛かっているはずだ....
なら違うか...
他の所を探してみるか...
一方、猫村くんは...
「....そういえば屋上の鍵...壊れてたよね...ふぁああ」
....まだかな...間宮...
2階 廊下 神崎さん
「う~ん....どこだ?」
猫村くんは猫さんだから...えっと...暗い所とかかな?
...学校の暗い所って...どこだ?
1階 保健室 ラミ先生
「...メガネ職員室かなぁ...」
114514階 天国 間宮
「ああ、ここじゃないか。失礼しました」
3階 3-1 神崎さん
「うわぁ...凄いですね!」
「でしょー!猫村くんにうさぎさんの耳を付けるとね、耳が動くんだよー!」
「かわいい!」
数分後
「はぁ、やっぱ見つからないな...」
「見つからないねー...」
「ふぁああ///」
「ラミ先生はメガネをどこにやったんですか」
「確かにラミ先生のメガネどこやったの?」
「わ、わからないんです!///」モジモジ
「はあ、それじゃあもっと隅々まで探しますよ!」
後編へ続く....
次回の猫村くん!
どうも!神崎です!
猫村くん本当にどこだろうか...まあ、いいか(よくない)
次回はちゃんと猫村くんを見つけるぞ!
次回!
「迷子の猫村くん 後編」
それじゃあまた探してくる!猫村くーん!




