万博のカスハラ
これから万博エッセイの方にどうしてか書くと思いますが、9月29日、10月1日と飛び石で万博に行くことになりました。面白かったですが、色々とハードだったなあ。面白かったけど!
今はもう予約も取れなくなっているので行けるだけでもラッキーなんですが、それだけじゃなくもっと濃密で幸運で楽しい一日を過ごせて本当に幸せでした。
ただ、その中でちょっと心が痛むようなシーンを見てしまったんですどちらの日も。
まず最初は29日ですが、この日はT氏と二人、自動運転のバスに乗ることになりました。そのチケットを買いに行った時、バスのチケットを売っている係の方に、言葉から関西の人と思われる中年かなああの年齢は、その年頃の男性のこんな声が聞こえてきてびっくりしました。
「金取るんかい! そんなもん乗らんわ! ぼったくりバス!」
万博会場内を走る電気バスの「e Mover」は有料です。1回乗るのに400円、一日乗り放題は1000円です。私は一番最初に妹と乗った時は1回だけ乗ったので400円で乗り、次に妹と乗った時は乗り放題、今回もT氏と乗り放題にしました。
その男性と係の方にどういうやり取りがあったのかまでは分かりません。私たちがチケットを買う人の列に並んだ瞬間ぐらい、数人前にいたらしいその人、もしかしたら列に並ばすに話だけ聞きに行ったかも知れないような場所、つまり横から声をかけているようにも見えました。
おそらく、疲れたからバスにでも乗ろうあれも無料だろうと思ったら有料だったので腹を立てたのかなと思いますが、それにしてもなんという言い方なのかと思いました。
そう言い捨てると、並んでいる私たちの横をどんどんと怒ったように通って去っていきましたが、係の人も気の毒だなと思いました。
そして次は10月1日ですが、今度は人気のあるパビリオンでの出来事です。
今はどこもいっぱいで、列が長くなると今は並べませんと「停止中」という札を出して並ばないでくださいということになります。パビリオンの配置などで人数やや再開は色々と違うんですが、少し前にそこのパビリオンの係の人に対して、
「カスハラ」
つまり、
「カスタマーハラスメント」
があるという記事を読んで、
「あそこならそういう人もいるかも」
と思ったパビリオンです。
私も妹と姪っ子と三人で並んでいたんですが、運よくその列の再開の時ですっと列に並ぶことができました。離れ小島のような並ぶ場所から通路を通ってパビリオン側の並び列に並んでいたら、
「ちょっと、あんた、今叩いたね! 警察呼びますよ!」
という声がしてびっくりしてそちらを見たら、停止中のプラカードを持ったそこそこ年配の係の人が、やはり中年以降という男性にそう言っていました。
どうやら並べないと言われたか、止まるなと言われたかで腹を立てて係の人に手を出したようです。たまたま記事で読んではいたけど、まさかその現場に立ち会うことになるとは思わなかったなあ。
この現場、かなりハードなところで係の人たちもかなり荒い言葉を使っていることもあるんですが、そういうのって横入りしたり、そういう人が主です。ここに限らずどこでも並ぶなと言われることも多く、私も「どないしたらええねん」と思うこともありましたが、どうしようもないんですよね、本当に。係の人に当たるのは間違えてます。
とても楽しい一日の中、そんな人たちを目にしてしまったこと、とても残念に感じました。
万博も残りあと僅か、これ以上の問題にならなければいいなと思います。最後まで楽しく行きたい。




