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セシリアサイド セレナ戻る。

そろそろ佳境です。

セシリアサイド


ラインからのメールでセシリアも結城けの応接間で入れ替わりのタイミングを計っている時


「セシリアさん、お別れですね」


アリスの言葉にセシリアは寂しそうな笑みを浮かべた。


「お世話になりました。目が覚めた時、アリス様がそばにいて下さった幸運、忘れません」

『そろそろ移すぞ』


ラインの声にセシリアは頷き、そっと目を閉じた。


ソファに座るセシリアを柔らかな光が包み、一瞬風が吹いた。

セレナを包んでいた光が消えると、目を開けてアリスにセレナが笑いかけた。


「気分的には半年ぶりって感じね」


セレナがあっさりと入れ替わりを伝える。


「おかえり、てのも変な感じ」


アリスもあっさりした返事を返したが、蓮はショートケーキをセレナの前に置いた。


「お疲れ様でございます」

「えっ?ケーキは……」

「セシリア様からの伝言です。お好きな物は我慢なさらない方が、心の為にも良いのです。との事でご用意させていただきました」


セシリアがバラしたせいでセレナの甘い物好きはバレてしまったが、アリスも頷いているから美味しく頂こうと目の前のケーキに手を伸ばした。

書いたのに、消しちゃったー(泣)

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