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連鎖する運命  作者: ESP
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プロローグ

気がつくと、そこはいつもの丘の上だった。

空は太陽の放つ鮮やかな朱色に染まっていた。


そこでいつもの風景を見る。小高い丘からでも分かるこじんまりとした村が、夕焼けの光を浴びている。


捨てていたはずの感情が脈うつ。



この景色は、昔から、まだ家族がありヒトの心をもっていた日々より知っているのに。


ややあって、俺は丘をゆっくりと下りる。山の中に吸い込まれていく、太陽の閃光を身に浴びながら………。



俺の名前は、レオン。血塗られた道でしか存在理由を見出だせない、蠢く骸だ。

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