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東方使人物語  作者: ポリタンクの中の妖怪
第二章 さぁ新生活だ、仕事だ、修行だ
9/15

第九話 新しい家、新しい場所、よく知ってる人。

新しい家、完成!!

魔法の森に立つ家に住む!

ガンバレー


紫「彼ならこの状況を変えられるわ」


霊夢「……どういうことよ」


紫「詳しいことはまた今度話すわ」


霊夢「ちょっと紫?」


紫「ほら、彼のところに行かないの?早く家を作って、ゆっくりしたいんでしょ?」


霊夢「あっ、まてっ」


スゥ


霊夢「逃げられちゃったか」


霊夢「全く、自分勝手なんだから」


―――神社前


萃香「れいむおそいな~」


隆史「そうだね。」


萃香「そういえばあんただれ~?」


隆史「梶井隆史です。どうぞよろしく(ニコニコ)」


萃香「へ~、参拝にきたの?」


隆史「いや、そういう訳じゃ」


霊夢「ほら、萃香。あんたもさっさと行くわよ。」


隆史「あの~、名前で呼んでもらった方が…」


霊夢「はぁ~。しょうがないわね~」


霊夢「ほら、隆史君。行くわよ。」


―――しばらく(かなり)後


萃香「ね~まだあるくの~?なんでとんでいかないの~?」


霊夢「しょうがないじゃない、彼飛べないんだから」


萃香「どこまでいくんだったっけ~」


霊夢「魔法の森よ、さっきも言ったじゃない」


萃香「??そうだったっけ~?」


―――さらに少し後


霊夢「さあ着いたわよ。」


萃香「やっと着いたのか~」


隆史「途中全然妖怪出てきませんでしたね。」


霊夢「当たり前じゃない。私に慣れてるやつなんて、妖怪の中でもほんの

   一握りだけよ。ほとんどの妖怪は自分から近寄ってこないことが多いわ」


隆史&???「そーなのか―」


隆史「ええっ?」


??「れいむ―、何やってんのー。あそんでるのか―。この人間は食べて

   いいのか―。」


霊夢「いいえルーミア、私は遊んでないし、この人間も食べちゃ駄目。いまから

   この人の家を作るの」


ルーミア「そーなのかー」


萃香「え~、私がついてきた理由はこれだったの~」


霊夢「あれ?言ってなかったっけ?」


萃香「きいてない~」


霊夢「ごめんね萃香、後で何か買ってあげるから」


萃香「むぅ。まあいっかぁ。じゃあ酒かってね、一番おいしいの」


霊夢「わかったわ」


萃香「じゃあやりますか」



―――しばらくして


萃香「おわったぞ~」


隆史「おお~」


霊夢「どうかしら?気に入った?」


隆史「はい!!とっても」


霊夢「それはよかったわ。」


霊夢「じゃあまた明日迎えに来るわ。明日から紅魔館で魔法の特訓をなさい。」


隆史「はい!」


―――その夜



隆史「(明日から特訓かぁ~、頑張って早く仕事に就かないと)」


家のイメージは小さめの平屋建て!

今回の設定図鑑


ルーミア  深夜テンションで登場させちゃったよー

      闇を操る程度の能力。この闇に包まれると本当に何も見えない。

      だが彼女自身も見えないため闇を出して飛んでいたりすると木に

      ぶつかる。

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