第参話 遠い遠い道のり
どうも、第三話です。いよいよ幻想郷も近くなってきたよ。
夏の大作戦。幻想郷へ潜入セヨ。
じゃ、第三話楽しんでね。
そうだ、京都行こう。
となれば、早速準備開始と行こう。
隆「おかーさーん」(反抗期はほとんど来てないも同然な奴なので、この呼び方がすっかり定着している。ババぁなんて呼んだことはないという。)
母「なに、隆史」
隆「京都行ってくる。」
母「一人で?」
隆「うん。」
母「気を付けるのよー」
うん……。親の許可軽すぎる。
一応親の許可は取れたので、準備準備♪
旅館の予約。
新幹線の座席予約。
着替え。
幻想入りするからスマホを置いていかなきゃなんないので、地図。
金。
隆「うん。こんなもんだろう。」
好きなことに対する行動力はあるんだよな、コイツ。
――――三日後
新幹線の座席予約の関係で三日も待ってしまった。
ピンポンパンポーン
アナウンス「新幹線をご利用いただきまして、ありがとうございます。
まもなく、13番線に、7時36分発、こだま633号、新大阪行きが到着いたします。
安全柵の内側まで…………
――――新幹線車内
この三日間でどうやったら幻想郷に入り込めるのか?結界はどこにあるのか?
って課題をじっくり考えた結果、京都の、人の集まるそれほど奥まってない山の神社を、ひたすらまわることにした。
そう、ひたすら……………
そして………
アナ「京都、京都ですご乗車ありがとうございました。」
着いた。歴史の町。
京都に……………
閲覧ありがとうございます。
今回は急ぎ足で京都までやってきました。
今夏の設定図鑑です。
新幹線 接近放送のモデルは東海道新幹線小田原駅。到着放送はいわずもがな
京都駅。全部ツベです。
母 軽いノリの親。