第弐話 適切な情報収集はおそらく功を呼ぶ
再開の二話です。今回も消される前と違ってパワーアップを図りました。
………そんなに変わった気はしないけど。
―――――その夜
「もう一回記事を見てみよう。」
流石に夏と言えど夜ぐらいは涼しい。昼より落ち着いてみることができるだろう。
カチッ カチッ
――五分後
「これは、」
これはいけるかもしれない、そう彼が思った理由は私には到底理解できない。だが彼は今確実にそう思っている。
「幻想郷に、いける。」と。
次の日、朝から彼はパソコンに向かっていた。
自分の知識、設定、あらゆるものを駆使して、幻想郷への行き方を探していた。
まとめサイト、ウィルペヂア、ピコピコ大百科、ピヌシグ………
あらゆるサイトを飛び回って情報を集めているのだ。
お昼過ぎにはこんな感じで使えそうな情報が集まっていた。
前提として、東方Projectは、神主の体験が基になっており、Win版で登場する人物は、そのほぼ全てが実在しているということ。
①幻想郷と外界は博麗大結界によって仕切られている。
②博麗大結界は常識の結界であり外の世界で非常識になったものを幻想郷の常識
とし、幻想郷の非常識を外の世界の非常識とするものである。また、非常に
強力で通常の手段では侵入できない。
③博麗大結界にはいくつかの抜け道がある。
④博麗神社は外の世界にもあり、京都の山の中にあるという。
⑤川は外の世界とつながっているという。抜け道は川かもしれない。
⑥書籍版にあるように、外の世界の神社に人が集まっていることから、それほど
深い山の中というわけではないようだ。
⑦博麗大結界の例外となるものは、空気や水、野生動物などの自然。人として
大切なモラルやマナー、人間的な生活を送るための一定の技術。幻想郷で開発
された技術など。
⑧博麗大結界は代々博麗の巫女が管理している。
⑨バカ
⑩幻想入りできるものは数少なく、そのほぼすべてが偶然によるものだという
こと。
これらを踏まえて考察していこう。
まず①言うまでもなく誰でも知っていることだ。
②博麗大結界を突破する方法は果たしてあるのだろうか。
③神や妖怪が通った可能性があるが、どこなのかさっぱり見当もつかない。
④京都の山の中じゃアバウトすぎる。
⑤京都の川なのかもしれない。
⑥いけそうだが、そんなのいっぱいある。
⑧入れてくれるかな(´・ω・`)
⑨チルノ
⑩偶然を待ってたら死ぬよ。
結論、ここじゃあ無理。
ならば、
そうだ、京都行こう。
今回の設定図鑑始まりです。
博麗大結界 調査資料に書いてある通り。
神や妖怪 八坂加奈子とか二ツ岩マミゾウ
チルノ 氷の妖精。神主も認めるほどのバカ。
博麗の巫女 博麗神社の巫女さん。大結界の管理はもちろん。異変解決、妖怪
退治を生業としている。




