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《黒の毎日》  作者: 主s.s
64/76

どうせ赤点

6月3日㈪暴連高校編

今日の暴連高校はなんだか騒がしいようだ

「あ、サキちゃん。おはよう」

「おはよう…」

「勉強してきた?」

「…何が?」

「今日から定期テストなんだよ」

「へー」

授業が始まり、一時間目はテスト勉強であった

「ふあ〜(テスト勉強なんて、どうやってやるのか分からないよ。てか、みんなには秘密だけど、わしは能力の未来予知や透視などでカンニングし放題なんだけどね)」

そんな、勉強時間が終わりテストが始まった。最初は数学であった。テスト用紙が配られた

「それじゃぁ、始め!」

みんなはテストを表にして、書き始めた

「(よーし頑張るぞ…あ、やばい。分からない…パスっと、これも…パスっと)」

そんなことをして、いつの間にか数学のテスト時間が終わった

「ふぅ、緊張したね。サキちゃんはどうだった…」

サキは頭がパンクして、天井を見ていた

「ダメ…無理…」

「…だ、大丈夫だよ。まだ他にあるし…」

次は、国語であった。文章問題のようだ

「(…やばい、漢字が読めない!せや!みんなの心の声を!)」

サキはみんなの心の声を読んで、回答を埋めようとした。だが、誰かの声が脳内に響き渡った

「(だ、誰や!わしの邪魔をするやつは!っは!)」

サキが前を向くと、ハルト王子が居た

「(そうだった。試験監督の先生は、ほかの教科の先生なんだった…)」

ハルト王子はサキがカンニングしないように、邪魔をしていた

「(まぁいい!数学より、得意だ!)」

無事に国語のテストは終わったようで、サキは安心した

「(あ、そうだ。わしだけ月曜日と金曜日だけ学校に来るから、金曜日は別室でほかの教科もやらんとな)」

「ねぇ、サキちゃん」

「ん?なぁに?」

「国語のテストさ。難しかったよね」

「うんうん。君たちにとっては難しかっただろうね」

「特に、裏の問題なんか…」

「…裏?」

「うん。裏とか難しかったよね」

「うんうん。特に……」

「…裏?(裏ってなんや…裏?)」

サキは裏がなんのことか分かっていなかった

「まぁ、サキちゃんは得意そうな感じだったし出来たよね?」

「…裏って何?」

「…え?まさか…嘘でしょ!」

「まさか、あのサキちゃんが…初歩的なミスをするなんて…」

「…うそ…嘘よ!裏なんかないわよ!」

「…サキちゃん…どんまい」

まさかの初めての定期テストで、誰しもが通るあのミスをサキはやってしまったのだ

「…赤点じゃなければいいが」

「…数学はどうだったの?」

「ほぼ白紙」

「どんまい。でも、まだまだ三つあるから」

「うん。頑張るよ」

サキは無事に理科、英語、社会を全問正解とは行かないが、赤点は回避できるのか!

登場人物

サキ

ハルト王子

女子生徒1

女子生徒2

天気:曇りのち一時雨

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