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ミストの短編集  作者: ミスト


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22/22

はちゃめちゃことわざ?慣用句?物語

「うぃっすオイラヘビ」


「うぃっす俺蛙」


「2人合わせてヘビに睨まれた蛙。」


何故か解らないが2人は話せる。


「ヘビに睨まれた蛙とか言うけど睨まれた記憶が無い。」


「睨んだ記憶無いからそりゃそうだろ。」


2人は仲が良かった。


ビクビク!


「どうしたヘビ!」


「解からんどうした俺」


見るとヘビに足が生えていた。


「なんだお前気持ち悪いなしかもよりによって人間みたいな足だし。」


「これぞまさに蛇足だな。記念に海行こうぜ!」


「何の記念だよ!つーか海って何?」


「え?蛙海知らんの?」


「知らん俺陸地育ちだから」


そんなん言いながら2人は海に向かった。 


「犬遊ぼうぜ」


「おぉ猿お前今日も来たのか」


犬猿の仲などつゆ知らず仲良く遊ぶ犬と猿。


「おっ!木があんじゃん!なぁ猿お前あれ登れる?」


「当たり前だろ猿だぜ!」


あれよあれよと木から移動していく猿。


「上手いもんだなぁ」


関心する犬。


しかし次の瞬間!


ヒュー


猿は木から落ち川に落ちた。


「お前猿だろ!それじゃ河童だよ!」


「うるせぇ」


猿を追った犬はしばらくして海に着いた。

「猫さん猫さん。追い回さないでくださいよ」


「五月蝿え鼠食っちまうぞ!」


「恐い事言わないで下さいよマタタビあげますから」


「そんなもん要らねぇよ!全ての猫がマタタビに興味あると思うなよ!」


チャリーン


「小銭!小銭!」


猫は走り出した!


「ちょ猫さんそっちは海ですよ!て言うかマタタビは効かないで小判が効く猫って何····」




「うわ〜綺麗だなカエル」


「そうっすねヘビさん」


生まれて初めて見る海に感動を覚えるカエルとヘビ。


「足どうしますか?切りますか?」


「切っちゃ駄目だろ」


などと言っていたら


「誰か〜その猿を止めてくれ〜」


犬が言った


「何で犬がサルと一緒に居るの?」


「一緒に居るカエルとヘビに言われたくねぇわ! 」


「小銭!小銭!」


また海に走ってくる一匹の猫!


「猫さん待ってよ〜」


「今度は鼠が猫を追いかけてんぞ」


ゴツン


「痛ぇ〜」


猿と猫はぶつかった。


「·····で?どうやって海から出すんだ?」


「自分が泳ぎます」



カエルが海に入って木の枝を使ってぶつかった猿と猫を救った。


何とか猿と猫を助けて一通り自己紹介を済ました。6匹。

そこへ


「お前等何故ここに居る。」


「おい馬記憶は消したんじゃなかったのか?」


「確かにそのはずなんだが」


「誰だお前」


「誰だお前」


「馬鹿だお前」


「おかしい何故ここに居るんだ。」


不思議がる鹿


「う〜ん偶然が偶然を呼んだんですかね?これぞまさに瓢箪から駒ですね。」


「どう言う事ですか?」


「そらよ!」


6匹は網に捕らえられた。


「何だこれ!おいお前等どうしてこんな事するんだ!」


鼠が言った。


「それはお前等【人間】が我々に取って邪魔な存在だからだ。」


「人間?何言ってるんだお前」


「ふむ記憶は確かに無くなっているようだ。ならちょうど良い話してやれ鹿」


「うす。お前等は元々人間だった。わしの用意した鹿せんべい(動物変化)を食べて眠らせ」


「私が使った記憶を奪う薬を使い動物に変えたのだ」


「何でそんな事を」


「人間は醜い。争い、妬み、差別をする。だから動物だけの世界を築く為だ。」


「そんな···」


「道中変わった事は無かったか?まぁそもそも貴様らがこうやって集まってる事自体が変わった事だがな」


「ヘビに人間の足が生えたのも」

カエルが言った。

「猿が木から落ちたのも」

犬が言った。

「猫が小判好きなのも」

鼠が言った。

「そうだ。冥土の土産に謎が解決して良かったな。じゃあな邪魔な人間共」


ブオォォォ


ドカーン


馬と鹿は銀河系の外れへとさようならした。


「猪突猛進大成功」


一匹の猪が居た。


「助かったのか?」


「助かったって人間の体には戻ってないじゃん」


「ワシは神だ」


「猪の神様?訳わからん。」


「まぁまぁそう言うな人間共。ワシもさっきの馬と鹿に体を変えられたんだ。」


「神様って鹿せんべい食べちゃうんだ。」


「神様って意外と食いしんぼうなんだな。」


「神様が欲に負けるってどうなの」


「つーか神様なら自分で元に戻れば良いんじゃ」


「好機を見ていていたんじゃなんせあの馬と鹿は隙がなかったからな」


「お前が隙だらけなだけだろ!」


全員が突っ込む


ピカーン


「コホン」


それはそれとしてと言わんばかりに神様に戻った猪は6匹を人間にして皆それぞれの帰る場所に戻ったそうなめでたしめでたし


ハチャメチャことわざ物語


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