お城への招待状なんです(上)
皆ヒサシブリッッッ
元気にしてましたか?
僕は元気じゃないですorz
テスト無事に終わりました。
点数は無事ではなかったですけど。
ちなみに、お気に入りにいてれくださっている
19人の方
ありがとうございますっっっっっっっっっっっ!
心から感謝をしているこの頃。
「ちょっと、ギルド長、ミーちゃんが呼んでますよ?」
そういいながらギルド長室のドアからひょこっと顔を出したのはギルド総務長(と言う名の雑用)の
『フレイ・スレイカル』赤紫色が特徴手的な髪の色で、顔立ちはスッキリとしていて、男らしいガッチリ
とした体が特徴的な好青年、しかし彼の実力は、ギルド長及び、ギルド総員が知っていることである。
「なにっ!?俺の天使がだとっ!?どうゆう要件だっ!?お兄ちゃんが今すぐ行くからなっ」
ギルド長は美しすぎる顔を台無しにしてギルド長室を飛び出す。もそっそい勢いで。それはもうすごい。
フレイは一人溜息つをつき、こめかみを抑える。
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その頃、レイダと未岡改、エフィムは。
「あのぅ、レイダさん僕立てますよ?」
「ふふ、遠慮なさらないで下さい。そんな華奢な体では、私が心配です。」
「いや、いや、だからってお姫様っっておい、なんで胸探ってんの?」
セクハラにあっていた。
広い客室で目が覚め、卵粥を食べ、そろそろ起きようとベットをたった瞬間、視線が高くなった。それはもう、高い。赤ちゃんの高い高いはこんなんだろうと思った。というのはどうでもよくって
なぜ視線がこんなに高いんだか理解するに約6秒。冒頭に戻る。
「いや、ですからね、僕は立てますから。」
「照れなくて結構ですよ?ふふ、可愛らしい」
「とゆうか、胸から手を放してください」
そんなこんなでセクハラを受けながらも客室を出ると同時に、赤髪に会った。
これは、やばいんではないか。まだ卵粥の熱(と、恥ずかしさ)で頬が桃色だと思う、いやそうだろう
しかもまだ僕の胸から手が離れていない。
これはやばい、誤解が、社会的なあれが。
「おい、レイ。何やってんだよ。」
赤髪が聞いたこともないような、低い声で言う。いい声してんな。
「ふっ、俺はただエフィムの看病をしていただけだが?」
「っ!?まさか何もしていないだろうなっ!?」
赤髪がらしくないように声を上げる。
「ふっ、焦るなよ。俺は`まだ´手は出してない」
レイダは余裕なようにつぶやき、僕に顔を近づける。近い、近い、唇っ!顔っ!
ほぼ唇がついていると言っていい状態、いやいやいやいや。なになになに。至近距離で格好良いとか反則。mj反則。くそう、自分の平凡さが身にしみる...とかじゃないんだよっ!これはあの接吻とか言う
ものではないのでしょうか?
「…あの、ちょ、今なにしました?」
「何って、キスだけど?何、恥ずかしかった?エフィム」
耳元で囁かれる。そのまま耳たぶを甘噛みされる。ちょ、口調変わってますけど。
甘く低い声で囁かれると、男でも感じ、ゴホン、驚いてしまう。
「てめっ!ふざけるなっ!」
赤髪はそのまま拳を目にも止まらぬスピードで此方に放つ。
『バチィィィィィ』
まるで大きな雷が放たれたようだった。一瞬何が起きたか理解ができなかった。だた、目の前には
薄い黄色のシールドのようなものを、レイダが片手で出し、そのシールドに素手で赤髪が殴り掛かって
いた。しかもシールドには電流らしきのが流れていて、赤髪の拳が何度もビリビリいっていた。
「ふっ、流石、神の加護を持っているだけあるな、俺の断撃の楯を普通に殴るとは」
薄く笑いながらもレイダはシールド、盾を仕舞わない。
「残念だ、俺の武術とお前の魔術は反す。」
赤髪も笑みを浮かべながらもまだ拳を離さない、電流がまだ流れていいるのに、表情一つ崩さず笑う。
「っ!赤髪、放してっ!手っ!」
僕は慌てて身をよじり、レイダの胸から降りる。180はありそうな彼と違い170(正確には167)
の僕は落ちた衝撃で足を挫く。
「った....」
「「大丈夫かっ」」
美形二人が左右から迫る、怖い、怖い。
「大丈夫、だから。それより、赤髪っ!手大丈夫?」
僕はとっさに赤髪の手を握る。そこは傷一つなく、真っ白なままの拳だった。
すると後ろから苛立ったような、悲しいような声が聞こえる。
「エフィムはあいつを構うんだな。」
静かで低い、看病をしていた時とは大違いな声が聞こえる。
それに僕は震える、なぜならレイダの顔はひどく歪んでいて、元々の知的で美しい顔はもうない。
エメラルド色の瞳は光が無い。
「レイ、お前もう帰れ。エフィムは俺が運ぶ」
そのままひょいと軽く持ち上げられ、また視線が高くなる。長身長だからって図に乗るなよなっ!
赤髪はそのまま後ろを向くと僕を抱き込み空いた片手でポケットから何かを出す。
それは、赤髪と同じ色をしている、おおきめな宝石のようなものだった。
僕は物珍しそうに見ていたのかわからないが赤髪が
「これは、ギルド内の移動石だ。これがないと、ギルド中央までは2日かかるからな。」
僕の顔に、移動石を近づけ人懐っこそうな笑顔を見せる。
なんだこれ、格好良いじゃんかよ。
「...気になってたんだけど、ギルドってどのくらいの大きさなの?」
中央までに2日だろ?すんごいかかるじゃん、室内で2日ってかなりの大きさだよね?2日だよ?
東京ドームも驚きの大きさだよ。
「見た目はな城とさほど変わらないのだが、中はギルド長が、ギルド員の部屋を設けるため空間操作
をしている。」
そう言うと赤髪は、たま僕を抱きしめ空いた手で説明する。
「外から見た大きさが30cmだとすると、実際の大きさの約80倍2m40cmになる。ただ、中の大きさが変わるだけで外の大きさは変わらない。空間操作は説明が難しいんだ、取り敢えず、すごいことになってる
ことは伝わった?」
赤髪はショボれた犬みたいな顔を此方に向け問う。
「う、うん。あ、でもギルド長さんは疲れないの?」
さっきから気になっていた。だってギルド内を規制して、しかも毎日魔術使いっぱなしなんだろ。
大変そうだよ。
「フッ、エフィムは知らないだろうが、ギルド長はすごいんだよ。それはものすごい。毎日あんなんだけど、この大陸で一二位を争うほどだし、人望も厚いからな。」
赤髪は「俺じゃかなわねぇ」と言って微笑んで見せる。
あの変態ってそんなにすごいんだ。見直す。
「あの、ずっと気になっていたことがもう一つあるんですけど」
「なに?」
「さっきから俺の尻触ってません?」
ずっと気になっていた。尻が、ムズ痒いのだ。ずっとさっきから気になっていたのだよ。
誰だって尻をなでなでなれるのはいいと思わないだろう。
「いや、つい。なんと言うか、可愛かったから」
赤髪は少し照れて言う。照れるなキショイ。
そもそもみんな言うが、僕は可愛くも格好良くもないのだ。だって
顔は一筆で描けそうな平凡極まりない顔つきだ。
「実はこの先俺の部屋なんだよね」
赤髪は熱い視線を僕によこす。いや、だから中央行けって。
僕は身をよじり、腕から抜け出そうとする。するとお姫様抱っこしていた腕の力が強まり、そのまま
押し倒される。何このフラグ。
「っ、レイに何もされてないよな?」
赤髪の熱い息が顔にかかる。甘くて、いい匂いがする。人工的じゃなく、自然な。
「ぇーと、放して?」
このままじゃ、僕は人間的に社会的に死んでしまう。
こんなとこ誰にも見つかってはいけな_
「何やってんですかっ!?とゆうかエフィムど...の?」
死んだ。これは、もう。精神的にといいますか?社会的にといいますか?人間的にといいますか?
「あの、これはですね、違うんですよ。そのですね」
「エフィム殿を離せ。さまないと貴様の血を喰わせることになるぞ」
ミーム、彼女は低く、黒龍と戦った時の声に似ていた。
「リョーカイシマシタオヒメサマ。」
赤髪は僕から離れ、そのまま床に手を付き、頭を下げる。
どうゆうこと?オヒメサマ?




